漢方的な考え方

肝胆相照らす仲

WBCの日本代表の原監督、サッカーの日本代表の岡田監督、本当に大変だと思います。なにしろ日の丸を背負っているのですから・・・。その重圧は大変なものでしょう。

まず、自分のスタイルに合う選手を選考しなければいけません。そして自分がどんな野球、どんなサッカーを目指しているのかを選手にしっかりと伝える必要があります。さらに相手の情報(外国のチーム)を収集分析して、試合に臨む作戦を立てなければなりません。

もし自分がこの代表チームの監督になったとするとどうでしょう。選手に勝つための戦略、戦術を徹底さすことは出来ないでしょうし、リードされたら選手よりも監督の私が浮ついてしまうでしょう。また、負けたら一番に落ち込んでしまうでしょう。

監督というのは、並の神経の持ち主ではできないことがよくわかります。 チームを勝利に導くには、まず監督の強い信念と共に、しっかりと作戦を立てる事が必要です。そして、それを実行に移すには、判断力・決断力が大切です。

『肝胆相照らす仲』という表現がありますが、漢方では「肝」の働きで緻密な作戦を練ります。それを「胆」の働きで実行に移します肝胆がうまく連動して、味方を勝利に導けるというわけなのです。

ところが、現代の男性、計画を立てたり、構想を練ることは得意なのですが、それを実行に移す決断力、行動力というものには少し欠ける所があります。『胆っ玉(肝っ玉)が据わっている男』という表現をしますが、物事を成し遂げるには「肝」と「胆」のコンディションを整えることが大事です。

漢方には、肝の字のついた【抑肝散】と、胆の字のついた【温胆湯】という処方があります。こうした処方をうまく活用するのもストレス社会を乗り切る方法です。

漢方的な考え方一覧

お悩みで検索

当店について

ふやき本店

お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。

〒621-0805
京都府亀岡市安町23
でんわ:0771-22-0040
定休日:日曜・祝日
営業時間:10:00~18:00

このページの先頭へ