店頭での相談から

店頭での相談から

  • ちょっとした嬉しいことがありました。最近、ロコモティブシンドロームという言葉が新聞にたびたび載るようになりました。加齢とともに下半身が衰え、動作が緩慢になる様子を言います。
    その判断基準の一つに、片足立ちが出来るかどうかと言うことが挙げられています。
    朝、目覚めてパジャマから着替える時、片足立ちにチャレンジしました。バッチ等下着はふらつきながらなんとかクリアできます。ズボンは楽勝です。ナイロンの靴下ですがこれはなかなか厄介です。フラフラして直ぐに足をついてしまいます。これは無理だと思っていたのですが一週間苦闘の末、何とかできるようになりました。まだまだ、私の体も柔らかいと悦にいっている所です。
  • 先日、テレビをつけたら"最近、ニューヨークの地下鉄並びに街全体が美しくなってきた"という、そんな内容の放送をやっていました。ニューヨーク名物?の落書き、それをほっておくと、必ず二番目、三番目の落書きが起こるそうです。そしてだんだん街全体が汚くなっていきます。そこでニューヨークでは、一つ落書きが見つかったら、すぐに消していくようにしたそうです、そうしたところ、落書きは徐々に減っていきました。人間の心理として落書きは汚れた所にはできても、きれいな所にはしにくいそうです。
    日本の家庭におきましても、高齢者の方で、今まで拭き掃除、掃き掃除と特別にきれいにされていた方が、ある時から急に意欲をなくしてしまうことがたまにあります。
    そうすると階段に綿ぼこりが溜まっていても平気になります。綿ぼこりが平気になると、次はトイレ掃除の回数が減ったりします。外の街路樹の落ち葉もそのままになってしまいます。
    漢方ではいろいろな老化現象〈夜間のトイレ、腰痛、目のかすみ、足先のしびれ、白髪、排尿困難等〉を『腎虚』と申しますが、"やる気の低下も一種の腎虚と考えます"
    高齢者には高齢者特有のストレスがあります。当然、体力の低下もいなめません。こうしたことが重なってだんだん家の中に引っ込んでしまいます。
    そこでおススメするのがリバイチンという漢方薬。腎虚を治し、下半身がしっかりしてきます。そうすると体も動きやすくなり、憂鬱も取れ自信が回復してきます。ぜひ、ご相談下さい。
  • <年齢に伴う理解力の低下>
    テレビのニュースを聞いていると、日本の首相が外国の大統領と電話会談をしたというニュースがたまに流れています。
    この場合、英語で直にやり取りをしているのでしょうか?通訳が入っているのでしょうか?それとも実際の内容は役人の間で済んでいて、単なる儀式なんでしょうか?
    電話の苦手な私はこの立場に立ったらうまく喋れないと思います。
    若い頃は、時候の挨拶から始まって長電話になっても何の苦もないのですが、年を取ると普通に喋ってはいるのですが、なかなか話の全体像が掴めません。肝心の所を忘れたり、聞き逃したりして後で家族に怒られます。それで、益々気が落ち込んだりします。
    漢方では、こうした気滞(気が滞る)や気虚(気が不足する)に効くよい処方があります。こうした漢方薬を続ければ、体力もつき、少し憂鬱な気分も解消し理解力も備わってきます。
    声の元気さが相手にも伝わります。会話もますます弾み、だんだん自信がついてきます。
  • 横綱、白鵬 強いですね。仕切りを何回か繰り返している中に、体中に力が充満してくるのがテレビ画面を通しても分かります。目も大きく見開き、まるで仁王様のような形相になります。恐らく'精気'が満ち満ちているんでしょうね。
    一方、野球の方では巨人軍の原監督。ベテラン選手、二軍から上がってきた若手、それに外人選手とそれぞれの特徴を見事に引き出していますね。見事な采配だと思います。目が大きく見開いて、恐らくこの人も'精気'が満ち満ちているんじゃないかと思われます。
    それに引き替え、私を含め一般人、なかなかこうはいきません。駅の通行人を見ていてもダルそうな顔をしている人をたくさん見受けます。
    私は毎朝、電気カミソリで髭を剃っていますが、何日かすると回転が弱くなって止まってしまいます。そこで慌てて充電するのですが、私の体の中でも同様の事が起こっているのでしょうね。もともと体が弱い、長時間の残業で消耗が激しい、胃腸が弱い 高齢になってきた等の条件が重なりますと、段々と'精気'が抜けてしまいます。
    そこで、健康を保つには'精気'を「補充」「充電」しなければなりません。漢方の方にはリバイチン若甦インペリアル、調寿、回春散等々よいお薬がございますので、ぜひ一度ご相談下さい。
  • 私は小学校の頃、簡単なフォークダンスがうまく踊れず一苦労した事があります。大人になってからも、前の人の真似をしておれば良い盆踊りもなかなか、うまく踊れません。こんな私にとっては、テレビで見るアイドルグループが20~30人、ぶつからずに踊れて、最後、ピタッと決まるのが不思議でなりません。彼らはなにか、『口と手と足が連動して動く特別な能力』『自分の立ち位置を測る特別な能力』を持っているのでしょうね。
    さて、踊りもそうですが、歳を取るとパソコンやスマートフォンといった機械類の操作も覚えられなくなります。頭を活性化すると言うサプリメントを飲みながら目下奮闘中です。
  • 私がいつも感心するのはコックさんや板場さんの手際の良さです。注文を聞いて10分以内には出さなくてはなりません。それですから、お料理を同時進行しなければ間に合いません。例えばお肉を焼きながら、こちらでは付け合せを作っておくとか、時間を有効に利用しないと間に合いません。お昼時、数人のお客から別々の注文が入る事もあります。こんな時、よほど手際よく捌かないとやっていけません。
    一方、私達、素人はそうはいきません。①魚に小麦粉をつける ②天ぷらの用意をする ③お皿を並べる ④◯◯するといったように一つ一つ順番にやっていって、何とか晩のおかずが作れるという感じです。
    こうした、プロの料理人の『段取り能力』というのは一種の憧れです。脳を活性化するべく、サプリメントを補給しながら段取りの訓練をしています。
  • <温めるシップと冷やすシップ>
    腰が痛い時、温めるのが良いか冷やすのが良いかといった質問を良く受けます。一般的には若い人の痛み、スポーツで起こった打撲や捻挫には冷やします。高齢者の慢性的な痛みには温める治療を行います。温めると血管が広がって血液循環が良くなります。そうすると老廃物が除去され新陳代謝が促進されます。筋肉などの緊張が和らぎ痛みが取れてまいります。当店では月中仙ゲルホットをお勧めしています。トウガラシエキス、オウバク末が入っていて温まります。
  • <心技体>
    毎週日曜日、テレビで競馬中継をやっています。その中で桜花賞とか菊花賞とかいったクラシックレースは華やかで私もときどき見ます。いつもびっくりするのですが、こうした特別の日はファンファーレが鳴ります。その時の何とも言えないどよめき。スゴイですね。競馬場に来ている何万人の人が一斉に手拍子をします。さらにレースが始まって馬がメインスタンドを通った時、もう一度、凄い歓声とどよめきが起こります。この時、馬の心理状態はどんなんでしょう?私ならすっかり舞い上がってしまいます。
    若い頃、ゴルフに何回か連れて行って貰いました。プレイの遅い私は後の組に追いつかれました。そして、次のホールでは私の仲間3人と、後の組の人4人の7人の前で打つ破目になりました。極度に緊張してしまった私はなんとドライバーを空振りしてしまった苦い経験があります。
    スポーツの世界では心・技・体と申します。練習では出来てもいざ本番になるとできない事があります。会場の雰囲気に呑まれる事があります。相手の気魄に圧倒されることがあります。技術、テクニックを磨くのはもちろんの事、さらにトレーニングで体を作り、その上にメンタル面を鍛えて普段通りの実力が出せるようにしたいですね。
  • <肝臓の疲れ>
    最近、人間ドックでは、肝機能検査で引っ掛かる人が増えているようです。肝臓は、
    「代謝」食物から摂取した栄養素を自分の体に合った形に作り替えます
    「胆汁生成」コレステロールの調節、脂質の消化吸収、不要物の排出
    「解毒」有害物質を解毒
    この三つの大事な仕事をしています。泣き言も言わず毎日精一杯働いてくれる大切な臓器です。それだけについついオーバーワークになりがち。何となくだるい、体力の回復が遅い、気うつ、筋肉が固い、目が疲れる、仕事が遅くなるといった症状が出てきたら、それは肝臓がお疲れぎみかも。そこで肝臓に必要な栄養素(メチオニン、タウリン、葉酸、グルクロノラクトン、イノシトール、ゴオウ等)を補給しましょう。傷んだ細胞の修復も早まり、肝臓のコンディションがよくなります。
  • 年齢と共にだんだん意欲が減退します。いつも髪の毛をきれいに梳いて身づくろいをちゃんとされていた方が、最近、かまわれなくなった。こまめに掃除をして、きれいにされていたのが、最近、階段に綿ぼこりが溜まっていても平気になってしまった。こんな時、最近では抑肝散という漢方薬がよく使われています。
  • 立ち仕事、すわり仕事、電話対応、外回り、頭脳労働、力仕事と世の中に楽な仕事はありませんが、とりわけ流行っているファミレスのコックさんなどは、休憩も取らず何時間も立ちっぱなしで仕事をしているそうです。そうすると、夜、寝ている時に、足が疼いてくるそうです。こんな時、ニンニクの無臭成分オキソレヂンは筋肉の疲労物質を処理しますのでオススメです。
  • 海上自衛隊ではカレーライスを食べる日が決まっているそうです。例えば「毎月第三◯曜日はカレーの日」といったように。そうでないと単調な航海、曜日の感覚がなくなるそうです。艦艇でもそうでしたら、海の中に潜る潜水艦ならなおさらの事でしょうね。私達、陸上で生活していても時に季節の感覚、曜日の感覚が無くなる事があります。金曜日の晩は「お鍋の日」とか決めるのも良いかも知れませんね。
  • 便通がうまく整わないのには、朝のバタバタ(通勤・通学時間、弁当)があります。土日で気分がゆったりしていると比較的スッキリ出るのですが、どうしても年齢と共に便秘がちになります。皮膚とか顔とかは老化が外から見えますが、腸は見えません。でも、実は腸も老化をしています。腸内細菌の中の悪玉菌の増加、大便を送る蠕動運動の低下、トイレで気張る時の腹筋の衰え等が起こっています。
  • 昔の人は、ウイルスの事など全く知らなかった訳ですが、何か風に乗って悪い物が飛んでくると感じていたのでしょう。それでカゼに『風』と『邪』という字を合わせて『風邪』という言葉を作りました。学校や職場、満員電車、駅前等人混みで大きな咳やクシャミをする方、風に乗せてウイルスを撒き散らかして、人に移しているかもわかりませんよ。どうしても、咳が出る、クシャミが出ると言った時は、マスクをするとか手を当てるとかハンカチを使うとか最低限のエチケットは守りましょう。
  • 「ロコモティブシンドローム」
    朝、パジャマから服に着替える時、意識的に片足立ちで着替えています。ズボンのようにチャックのあるものは履きやすいのですが、バッチは履きにくく時には引っ掛かってよろけてしまいます。筋肉の衰え、関節の柔軟性が衰えているのを実感します。
  • 亀岡市の運動公園でラグビーの招待試合がありました。今年は十周年という事で同志社大学vs立命館大学というビッグなカードになりました。新聞のスポーツ欄には「立同戦」となっていました。確か、以前は「同立戦」といったと思います。どちらが先でも、たいして変わりませんが、以前は同志社の方が実力が上だったのですが最近は立命館が力を付けてきて、同志社を抜きました。それで新聞も「立同戦と」としたものと思われます。
  • 「店長さんの苦労」
    私の店の近くに信用金庫があります。私も両替に行くのですが、時たま若い男性と出会います。彼はどこかのお店の店長さんでしょうか?お札はもちろんの事、硬貨の両替の量が半端じゃないのです。何kgになるでしょうか。肩に食い込むほど両替されています。
  • 「桜の木のあるコンビニ」
    私の家の近くに小さな川が流れています。以前からそこに桜の木が植わっている事は知っていたのですが、今まであまり気に止めませんでした。
    というのは、そこにガソリンスタンドがあり、塀で半分隠れていたからです。そこが今度コンビニになり、塀が取っ払われました。
    そうしたら太い大きな木が全貌をあらわしました。姿かたちも色も良く見事な桜なのです。さらに夜通ると一段ときれいなのです。それはコンビニは丸一日電気がついています。それで桜の木は夜も自然とライトアップされ、ピンク色が一層色鮮やかに映えるのです。
    店長さんもそこまで考えていなかったと思うのですが『桜の木のあるコンビニ』カッコイイじゃないですか。
  • 年齢を取ると何かにつけていろいろ枯れてきますが、皮膚が乾燥して痒くなる皮膚病があります。腕やふくらはぎがむしょうに痒く、下着の上から掻いてしまいます。中には裸になって掻く人もあります。そうしますと粉のようなものが落ちますので、家族に『きたない』と怒られてしまいます。漢方で皮膚に栄養を与えてカユミを止める処方が幾つかありますのでご相談下さい。
  • 90歳近くのお年寄りで頭も体も元気な方がご近所におられます。昨日ある会合でお会いして話をしたのですが、その方の若さの秘密が分かりました。それは『男子会』でありました。その方は御稽古事をされているのですが、毎月一回、お弟子さんだけで『お食事会』をされているそうです。最近は女子会といって女性だけでお食事とお喋りをする集まりが流行りだそうですが、これの男子版です。しかもお爺さんばかりです。市内のレストラン、料理屋さんを毎月一軒ずつ順番に巡っておられるそうです。楽しく大きな声で会話すると言うのも、ボケ防止の一つの方法かも分かりませんね。
  • 数年前、街を歩いていて更地に整備されている所を見かけて、何年かして、再びそこを通ると大きなマンションが建っている、こんな光景が日本のあちこちでみかけられました。最近は更地を見かけて、再びそこを通ると介護施設になっているという事をよく経験します。時代の変化ですね。
  • 頭痛がして気分が優れない、肩や首がこる。常にパソコンに向かっているので眼精疲労がある。これはストレスで肝臓が疲れているのかも知れません。こんな時、ミラグレーンという肝臓のお薬がありますのでこちらを試すのも良いかも分かりませんね。
  • なかなか疲れが取れない、常に疲労倦怠感がある、睡眠不足でイライラする、食欲がない。こんな方、肝臓が疲れているかも知れません。ミラグレーンという肝臓のお薬がありますので、一度こちらの方からアプローチするのも良いかも知れませんね
  • よく野球のピッチャーが腰の違和感を訴える事がありますが、何百球も投げこんでいると背骨に負担が掛かっているでしょうね。お相撲で土俵際に寄られて、そっくり返った時も相当な負担が掛かっているでしょうね。それよりも凄いのは、アメフトで体当たりされた時、それはそれは強い衝撃でしょうね。
  • 私たちの背骨は椎骨、椎間板、椎骨、椎間板と交互に積み重なりS字状をしています。これで、頭を支え、屈んだり、背中をそらしたり、ひねったりの動作をして日常の生活をしています。
  • 健康寿命。いつまでも自分の足でしっかりと歩きましょう。足腰が弱るとなかなか外出が思うようになりません。家族に送ってもらう事も出来ますが、少し気兼ねをしてしまいます。コンドロイチンやニンニク無臭成分やビタミンEを補給して足腰の強化に努めましょう。
  • コンビニにも愛想の良い所とそうでないところがあります時たまコンビニでお買い物をします。その時、私にレシートを渡さない店員さんがいます。男の人だし、家計簿もつけてなさそうだし、いらないだろうと思い込んでいるんでしょうね。
  • この頃、スポーツの世界で体幹トレーニングという言葉を聞きます。体の幹がしっかりしていないとそれに連なるいろんな部分を支える事ができないから強くしようという事です。家でも大黒柱がしっかりしていないと他が支えられないのと同じですね。
  • 牛丼チェーンで店員さんが一人の所があります。たまたまそうだったのかその時間帯はいつもそうなのか分かりませんが、ちょっと不安ですね。乾いたようなお漬け物と緑色のお茶が出てきました。
  • 牛丼チェーンで券売機のある店があります。高齢者の私にはどうも馴染めません。早く決めないといけないと思ってしまうのです。食べ終わった後、『お勘定』と言って店員さんに1,000円を渡すお店の方が良いですね。
  • ストレスがたまると心も体も身構えてしまいます。そうなると交感神経が優位になって血管が収縮します。血流が悪くなって、細胞に酸素と栄養をうまく運搬できませんし、老廃物の処理もできません。それで肩がピーンとこってきます。
  • ストレスがたまると目にくる事があります。目がクシャクシャして、乾いた感じになります。夕方、運転をしていると道路標識がぼやける時があります。残業をしているとパソコンの画面がぼやける時があります。安全面でも効率面でも改善を計る必要があります。ポリグロンと言う目の乾燥感に良い保健剤もあります。
  • ストレスがたまると、心だけでなく体のあちこちに症状が出ます。『ゴホン』『ゴホン』とまるで自分の存在を誇示するような大きな咳をされる方があります。これも気道が緊張するんでしょうね。
  • 一度、サーモグラフィーというもので自分の体の温度分布を見てみたいですね。体温が高い箇所は赤く写り、低い箇所は青~緑に写るという器械です。これで入浴剤を使った時とそうでない時とか右手の温度と左手の温度とか比べて見たいですね
  • 加齢と共に血管は弾力性が無くなっていきます。さらに喫煙をすると血管が収縮し動脈硬化が進行します。
  • 若い頃は信号が点滅すると小走りに走って渡ったものですが高齢になった今は自重しています。特に荷物を持っている時などは。
  • 子供の頃、雪遊びをした後しばらくすると、手がじわーんと温かくなってきた記憶があります。血液が流れているのですね。所が大人になると冷たいままです。指先の細い血管に血液が流れていないのでしょうね 。
  • 平成19年のデーターですが、その時既に、糖尿病が強く疑われる人が890万人、糖尿病の可能性を否定できない人が1320万人。合わせると2210万人という数字になっています。今はもっと増えているのでしょうね。この数字を聞いてから、駅やデパートではエレベーターを使わず努めて階段を昇るようにしています。
  • サッカーのPK戦。キーパーとキッカーの気魄の勝負ですね。普通なら入る距離なのにどうしてはいらないのでしょうか。プレッシャーに弱い選手は「もし入らなければ・・・」ていうような事を考えてしまうんでしょね。
  • 昔、「パフォーマンス」と言えば「かっこだけつけて・・・」とか「えーかっこしー」とか悪いイメージがあった。しかし、最近は「グッドパフォーマンス」といって、自分の持っている実力を試合において存分に発揮して、チームの勝利に貢献した選手に送る褒め言葉なのですね。
  • 美容師さんの世界でも技術+会話力、洋品店でもセンス+会話力、薬局でもお薬の効き目+会話力、どんな世界でも会話力、説明力は必要と思うのですが。
  • 最近、テレビや雑誌で話題の京料理の店に行ってきました。しかし、そこでは残念な思いをして帰ってきました。それは仲居さん(お運びさん)が料理の説明がまったくできないのです。教育をしていなんでしょうね。お料理+会話力で初めておもてなしになると思うのですが。
  • お医者さんに行くと聴診器で診察されますが、その時、患者さんの中には金属の部分がすごく冷たく感じる人がいます。そんな時は掌でその部分を少し温めてから診察されるそうです。正に手当ですね。
  • 筋肉がつるとびっくりしますね。サッカー選手がゲームの後半に足がつって芝生の上に倒れこんでいる光景をたまに見ます。一試合で相当走るのでしょうね。私達は普段、筋肉の収縮と弛緩のスイッチをうまく切り替えて日常動作を行っているのですが、カルシウムが不足するとこれがうまくいかなくなり筋肉がひきつれてしまいます。
  • 脳の神経細胞の間を神経伝達物質というものが十分に行き交っていると心のコンディションは良いのですが、それがうまくいかないと「うつ」等の症状が出てきます。
  • 脳を活性化させるには音読が良いと言われます。声に出して何かを読み上げると、脳のいろんな部位が連係プレーを始めてイキイキと活動しはじめるそうです。なかなか人前で音読するのは恥ずかしい面がありますが、お念仏なんかは正に音読そのものですね。
  • 位の高いお坊さんと言うのは大抵高齢者です。法要等で長時間座ったり、立ち上がって本尊さんを拝んだり大変ですね。かなり、膝に負担が掛かります。膝のお薬を飲んでおかれる必要がありますね。
  • ある行事にご招待を受けました。式典が終わった後、参加者全員で記念撮影をしました。写真屋さんが言うには、40分で現像して届けるからそれまで待って欲しいとの事。40分というのは微妙な時間ですね。
  • 最近の野球、すぐにFAや外人で戦力を補強しますね。私なんかはもっと若手の元気な選手を使って、しっかり大きく育てて欲しいと思っているのですが。
  • 手足が冷えると申しますが、右手が冷たい人、その逆に左手が冷たい人と色々です。足も同様、左右で冷え方の違う人があります。
  • 秋はいろいろ行事が目白押し。その時、気になるのが空模様。昔でしたら少雨決行、雨天順延で済んだのですが今年のように台風が来るとそういう訳にはいきません。安全性、伝統、観光等総合的に判断して決断しなければなりません。主催者の方は天気予報を見てやきもきされている事と思います。
  • 家業を継いだ男の子に対する最初の試練。それは何事もお父さんと比較される事です。『お父さんの方がもっと美味しかった』『お父さんは気が利いたのに・・・』といろいろ言われます。こんなことにめげず頑張って乗り越えて下さい。
  • "精彩"という言葉があります。『この頃、あの人、精彩がないな』『間違いが多いし・・・』といった使われ方をします。熟睡できず、翌日なんとなくだるくて、活力不足の方に'若甦インペリアルソフトカプセル'がオススメ。
  • 飲食店に一人で入るのは少し気を使いますね。お店にしたら二人客、四人客など複数客が良いんでしょうね。そんな時、店員さんがカウンターに案内してくれ、『お荷物こちらに置いて下さい』と居場所を確保してくれると落ち着きますね。ゆっくり食べられて安心です。一人客を大事にしてくれるのもサービスですね。
  • 人の名前を覚えるのもサービスの一つですね。飲食店ではこんな会話が良く聞かれます。『いつものやつ』『あいよ』 自分の好みを知ってくれている人がいると安心ですよね。同じ事が散髪屋さん、薬屋さんにも言えますね。接客業の基本ですね。
  • 割烹の板前さんて凄いですね。包丁を動かしながらお客の話を聞き、適切な会話をしなければなりません。お客の中にはお酒ばかり飲んで食べるのがすごく遅い人がいます。こんな時、うまくペース配分をしなければなりません。お客をうまくリードするのもサービスの一つですね。
  • 私が行く散髪屋さんでは最後の方に女性が肩を揉んでくれます。これが実に上手なんです。私も最近肩の筋肉が落ちてその時は強く感じますが後から気持ちが良いのです。『気持ちいい』も大きなサービスですね。
  • 夫婦で買い物に来られた。主導権は奥様がもっておられます。店員さんは奥様ばかりと話をしてご主人はほったらかし。せっかくこられたのですからご主人からも何か話を引き出すのもサービスですね。
  • 私の知り合いで会合の時、机や椅子や座布団を進んで並び替えてセットしてくれる青年がいます。これも体を使った気持ちの良いサービスですね。
  • 会合があった翌日、『昨日はお疲れ様でした』『遠い所をご苦労様でした』とまめに電話を入れてくれる人がいます。これも人の気持ちをほぐすサービスですね。
  • 高齢者の方に一番喜ばれるのは椅子の確保です。京言葉で『どうど、おかけやっしょとくりゃす』といわれたら最高。
  • お寺にお金をお渡しするのを「お布施」と言いますが、お金でなくても行動で人に施しをするのを無財の七施と言います。
  • 便秘は個人差があります。食事内容も運動量もストレスもバラバラです。便秘薬を飲んでも頑固な便秘の方、軟らかくなり過ぎて何度もトイレに行く方といろいろです。そんな時、大草丸は丸剤ですので加減がしやすく、自分に合った丁度良い量を見つける事ができて便利です。
  • 鶴瓶の家族に乾杯を見ていたら、素敵な酪農農家のご夫婦が出ておられました。乳牛の世話は夫婦がコンビで仲良くやらないと出来ないそうです。もし、喧嘩をすると仕事がうまく捗らないとか。それだから結婚して一度も夫婦喧嘩をした事が無いとか。
  • 大便が出そうで出ない時があります。そんな時は気分も落ち着きませんね。こんな時、漢方のお通じ薬には気持ちを落ち着ける生薬が入っていてスムーズな排便をもたらすようになっています。
  • 山登りをした。次の日、体が重だるい。最近、残業が続く。朝が起きにくい。これなら分ります。誰でもある事です。ところが中には半年ほど疲労が続く人があります。これは少し問題です。何らかの対策を講ずる必要があります。
  • 最近、夜に多くの市民が歩いたり、ジョギングしたりしています。お友達とお話しをしながら走っている人、蛍光のタスキをかけて走っている人、汗だくの人といろいろです。その中ですごくきれいな走りをする女性に出会いました。上下動がないというか首がまったく動かないのです。それでいてすごく速いのです。あの人はおそらく大学か実業団の"選手"なのでしょうね。
  • 「草引きをせんならん」「暑いので嫌になる」とよく農家のお年寄りがおっしゃいます。ところが口とは逆で、お顔は意外と草引きを楽しんでおられる趣があります。それはバッタやアリさんと出会ったり、蝶々が飛んで来たり、名も知らぬ植物が小さな花を咲かしていたり、自然との触れ合いがあるからでしょうね。
  • アメリカのスパイ映画で爆破のプロ、コンピューターのプロ、変装のプロ、運転のプロ等がチームを組んで任務を無事に遂行するという場面があります。私たちの体内でも、ガン細胞や細菌やウィルス等の外敵が侵入した時、免疫細胞がそれぞれ役割分担をして、一つのチームを組んで撃退してくれます。これを免疫力と言います。しかしながら、この免疫力も年齢と共に衰えていきます。そこで五十歳を過ぎれば免疫力を高める健康食品が必要になってきます。
  • アルツハイマー病の幻覚というのは、家族を唖然とさせる。 "そこに人が立っている"と言ってみたり(もちろん見えないが)、今まで温和なお婆さんが、突然きつい事を言い出したりする。
  • 最近、ふと思ったのだが温度調節ができるドーム球場でやっているチーム(例えば巨人)と土の球場でやっているチーム(阪神)では選手の疲労度が違うのだろうか?
  • 世の中には健康と病気の二つしかないかと言うと、そういうものではありません。健康でなければ病気、病気でなければ健康と割り切れるものでもありません。実際は病気と健康の間に『未病』『半健康』という段階があります。ほとんどの人はここに属しています。病気の方に進まないように毎日飲む滋養強壮剤が必要な時期です。
  • お昼をどこかで食べようと探していたらカレー屋さん発見。中に入ってメニューを見ると意外やカレーうどんがあるので早速注文。食べようとしたのですが、「もしジャケットを汚してしまったら・・・」と気になります。実は昼から会議なのです。そこでジャケットを脱いで気合を入れて食べにかかりました。それに気付いたのか、お店の人が大きめの紙ナプキンを持ってきてくれました。
  • 多くのサプリメントは地方の食生活をヒントに研究が開始されています。東北地方では「氷頭なます」といって鮭の頭を薄く切って大根と和えて食する習慣があります。これをヒントに開発されたのがプロテオグリカン。お肌にハリを与える効果があると言われています。4500円(+税)
  • 加齢で足腰が弱るといろいろ不自由です。家から200m先のお菓子屋さん。今まででしたら何のことはない距離なのですが、300m、400mにも感じます。郵便局に行くのに自転車で登れた坂道。今では押してハァーハァーです。そこで『痛みの栄養剤』オキソピタンDXカプセルです。ニンニク無臭成分が蓄積した筋肉疲労を取り去ります。コンドロイチンが関節のクッションの役割をします。少しでも早めに補給しましょう。
  • 中・高年の女性で眠れない、憂鬱、お腹にガスが溜まる、手足のしびれ、親戚、隣近所に気を遣う、そんな方に清心がオススメ。
  • レジャーで海や山にいく時の紫外線対策とスーパーへお買い物に良く時の紫外線対策を区別する必要があります。後者の場合はSPF26 PA+++で充分です。
  • 有難い日本語があります。それは『お盆休み』『お盆休みまでに届けます』『お盆休みまでにちゃんとしときます』今年も二人の方のこの言葉に助けられました。有難う。
  • 私は飲みに行くと中ジョッキー二杯ほど頂きます。考えて見ますと胃の中に1リットルほどの冷たい水が入ってくる事になります。これでは、胃がだぶつきますし、冷えて機能が衰えるのは当然です。次の日、体が重く感じたら胃苓湯をお飲みください。胃の水分処理をして治します。
  • 一人あたりのビールの消費量が多いのは一位が東京、二位が大阪だそうです。何れも大都会ですね。交通の便が発達していて、少々酔っ払っても家まで無事に帰れるからいいですね。田舎に住んでいると折角楽しく飲んでいても帰る算段を考えなくてはなりません。それがつらい所です。
  • 近くに農家の直売所がある。野菜がメインであるがお弁当や花も置いてある。お盆の日に行ってビックリした。二つのレジが長蛇の列なのである。ほとんどの人が仏さんの花を持っておられる。その人気の秘密であるが、何よりも価格が安いということと、花専業という事ではなく、自分の畑の一角に植えた花を皆さんに分けるというそんな気楽な雰囲気が受けているようである。
  • 先日ハンバーガーの店に入ったら冷房がよく効いており、体は直ぐに涼しくなりました。やがて注文したコールコーヒーが出てきたのですが、グラスの上から下まで細かく砕いた氷が入っています。これで胃の中も冷えました。中から外からと年寄りの私には少し冷え過ぎの感じでした。こんな事の繰り返しているとだんだん冷え症になってしまいますね。
  • 以前、京都の淀の競馬場に行ったことがある。その時は快晴に恵まれ、緑の芝生の上を栗毛色のサラブレッドが疾駆し、「馬ってこんなにきれいな動物なんだ」と感激した事を覚えている。今回、このサラブレッドのプラセンタエキスを使った化粧品が発売された。非常に伸びが良く、お肌の修復作用に優れている。
    アクルプレミアムプラスディープコラーゲンジェル/アクルプレミアムプラスプラセンタエッセンス/アクルプレミアムプラスプラセンタクリーム
  • 工場から商品を出荷するとき、商品を傷つけないで、かつ、ダンボールを極力少なくする方法を見つけると、大幅に経費が削減できるらしい。大企業になると、この事を専門にやる部署があるらしい。
  • 女優さんやタレントさんで、いつまでも若々しく美しい人がいますね。何か手入れをされているのでしょうが、私たち、一般人は家庭で出来る手軽な方法が欲しいものです。今回プロテオグリカンという鮭の軟骨から取り出された成分が入っているサプリメントが新発売になりました。
  • 観光でお寺に行ったり、神社に行ったりします。お賽銭を上げるとき、神社かお寺か分らなくなって、お寺で二礼二拍手一礼しそうになったりします。
  • AKB48が何と言っても素晴らしいのは表情がいきいきして豊かな事です。私たちはストレスにさらされ、考えることが多くなると顔が暗くなり、そしてだんだん表情が無くなります。
  • お薬をお渡しする時、お客様から「このお薬は食前、食後、食間、いつ飲めば良いですか」と聞かれます。桑の葉粒は健康食品ですが、できれば食前に飲んでいただくのが良いかと思います。小腸の糖を分解吸収する場所に先回りして、そこを塞いで吸収を遅らす必要があるからです。
  • 人は誰でも病気と闘い心身を修復する力(自然治癒力)をもっています。漢方治療の目標はその自然治癒力を高め心身のバランスを整える事にあります。中でもマンネンタケ(サルノコシカケ)、アガリクス、メシマコブといったキノコ類は自然治癒力をより一層、高めると言われています。
  • どうして、夏になると足の裏が臭うのだろうか? 物の本によると細菌が汗によって活性化し、垢や皮脂を分解し臭いの原因となる「脂肪酸」を作り出すという。
  • 今年はどういう理由か水虫ができない。去年と変わった事と言えば毎朝足の裏に汗止めを塗っている事である。確かに汗の量は減ったように思う。靴下が蒸れなくなった。その結果、白癬菌(水虫菌)が住みにくくなったのか、今年は出ていない。お蔭で今年はお出かけが苦にならなくなっている。
  • いろんな組織や団体には◯◯部といったように組織の名称がある。以前婦人部と言った部局も今は女性部と名前を変えている。名前をかえるだけで、少し感じが違ってくる。お年寄りの場合も「高齢者」「老人」「老年」といろいろ言い方があるが、私は老年という言い方が好きである。老年という言葉には熟成したという響きがある。これから益々元気になって社会に貢献するんだという積極性が感じられる。
  • 以前たった一日で歯茎が下がった経験をした。その時は「どうして」と思ったが後から考えると納得する事ばかり。当時は仕事に追われストレスが相当に溜まっていた。こういった時は交感神経が緊張している。そうすると顆粒球が優位になり、歯茎の組織破壊が進み歯周病が進行するそうである。豊心・・・歯齦炎 口内炎 食欲不振
  • 肝臓が疲れると(1)だるさがぬけない(2)目がショボショボする(3)怒りっぽくなる(4)筋肉が固くなる(5)決断力が鈍る といった症状が出てきます。こんな時は『肝生』という漢方薬がございますので、ぜひ一度ご相談下さい。
  • お尻にはある程度脂肪がついてふっくらしている方が良いですね。スポーツ観戦の時など安い席はプラスチックになっています。そこに2時間ほど座ります。脂肪がないとお尻の骨とシートが直接あたります。お尻は脂肪という大きなクッションで保護されています。
  • 肥満のタイプに脂肪細胞の数が増えるタイプと脂肪細胞のサイズが大きくなるタイプと二とおりあるらしい。お相撲さんはどちらなんでしょうね? いずれにしろ脂肪があるから、立ち合いの衝撃を吸収するんでしょうね。もし、筋肉質同士がぶつかったら怪我をするでしょうね。
  • これからの季節、ビジネスマンにとって辛い季節となります。今度の訪問先はビルの中だし、絶対靴を脱がなくても良いと思って入ったら、何やらスリッパ立てが見えます。おかしいなと思っていたら、フロア全部カーペット敷きになっていました。足のニオイが気になり、商談もうまくいかなかったようです。
  • 最近歩道を自転車が走るようになりました。最近の若者の一つの傾向として、チリンチリンを鳴らさないで脇をすり抜けていきます。高齢者は足元がおぼつかなくフラフラ歩いておられます。耳が遠くなり後ろから来る自転車の気配を察知するのが遅くなっています。お互い気を付けないと危ない事です。
  • 当店では坐骨神経痛に『心龍』をお勧めしています。鎮痛効果も実証されています。自分の力で歩けるという事は高齢になると大事な事です。ご相談下さい。
  • ある駅に降りて、そこから先、道が分からなくなりました。そこで、前から歩いてくる四十歳前後の真面目そうな男性に尋ねました。そうしたら、その男性はスマホを取り出し、地図の画面を出して教えてくれました。時代ですね。
  • この前の日曜日、帝京vs.同志社のラグビーの試合を見に行きました。当日は気温が高く選手も大変だったと思いますが、屋根のないスタンドで見ているこちらも大変でした。主催者が何度も何度も「熱中症にならないように、こまめに水分補給をして下さい」と放送をします。皆さん、忠実に実行され、自販機の前のゴミ箱がすぐに一杯になっていました。
  • 海草には美肌効果があります。化粧品の中には海草エキスが入っているものがあります。
  • 昔、昆布を食べると髪の毛が増えるといったが本当らしい。漁村の人は男性も女性も髪の毛が豊富。それとは別だが安倍首相、髪の毛が多いですね。羨ましい。
  • 名刺に書かれている細かい字のメールアドレスを元に取引先の営業の方にメールを送った。そうしたらメールはついていなかった。漢字で書いたら僅か四文字なのだが、読みが難しくアルファベットでかけば相当な字数になった。案の定、私が同じアルファベットを二回打っていた。何しろ老眼なものですから。
  • ワカメの味噌汁。塩昆布でお茶漬け。昔は海藻を良く食べたが、どういうわけか最近は食べなくなった。世界で日本以外に海草を食する国は他にどんな所があるのだろうか?
  • 牛丼屋さんに入ったら大学生が6人ほどカウンターに並んで食べていた。これから会社訪問に行くのだろうか。全員がリクルートスーツに身をつつんで少し緊張した面持ちである。腹ごしらえバッチリ。頑張ってこい。
  • お酒なら一合、ビールは大瓶一本、ウイスキーはダブルで一杯、これぐらいの量なら、かえって動脈硬化を防いで長生きするらしい。
  • 血液の流れは三つの要素が左右する。まず第一が心臓の送り出す力。二番目に血管が流れやすくなっているか。つまり気味になっていないか。三番目に血液の量は多かったり少なかったりしていないか。血液が粘って流れにくくなっていないか。
  • 私たちの頭の中には神経伝達物質というものがあって、これがピピッーと伝わっている時は集中力も発揮できるのだが、うまく伝わらないと物忘れがひどくなったりする。
  • 野球のサインは監督から三塁コーチ、三塁コーチからバッターへと送られる。帽子を触ったり、ユニフォームを触ったりあんな複雑なサインをよく選手は理解できるなと感心している。私なら見逃したりするかもしれない。
  • 私も散歩をする。その時、桜が咲いた、つつじが咲いた、あそこの民家のチューリップがきれいだと花の開花を楽しんでいる。私の知人のAさんは夜の散歩も楽しんでおられる。Aさんは嗅覚がよく、沈丁花、薔薇、金木犀、梅と「花の香り」が分かるそうな。なんと風流な。
  • 当地、亀岡で光秀祭りが催された。いつもですと光秀の武者行列が祭りのメインなのですが、今回は少し様変わりしていました。ユルキャラの登場です。先頭のオープンカーにのって明智かめ丸君が登場。愛くるしい仕草で沿道の人たちに手を振ってすっかり人気を独占していました。
  • 立ち仕事と言えば何が思い浮かびますか? その一つにプロ野球の審判があります。延長戦になれば、3時間、4時間立っているのは当たり前。選手はベンチで座っていますけれど、審判はそういうわけにはいきません。ご苦労様です。
  • 朝起きると顔が腫れぼったい。夕方になると足がむくむ。これは立ち仕事や座り仕事の人に多く、血液や体液の循環が悪くなって起こります。考えたら、足の血液を心臓に戻して(下から上へあげるのですから)、また循環させるというのは大変な仕事ですよね。
  • 夏になると線路わきに葛の花を見かける。しっかりと根を張るので地盤強化に良いらしい。
  • 皆様の家庭のカレンダーは何曜日から始まっていますか? 大抵、日曜日が左端に来ていると思います。ある所でカレンダーを見ていたら何だか変です。よくよく見ると日曜日が右端に来ていました。
  • CTで脂肪の面積が測れるそうな。これならダイエットの進行状況が数値で分かりますね。
  • メタボ健診(腹周、血圧、血糖値、血中コレステロール、中性脂肪)で一つの値は少しのずれでも、二つ三つ重なって基準値からずれると病気が進行しやすくなるそうな。注意をしなくては。
  • 皆様のお家、表札はどこにありますか? ¥先日ある農家を訪問しました。門があって、作物を乾燥させる広場があって、そして玄関があるという広いお家です。何分にも初めての訪問ですので、間違っていないか表札で確かめようと思ったのですが、それらしきものが見当たりません。広すぎるのも困りものですね。
  • 深い話を聞いた。人間や動物は体に有害な紫外線に当たったら移動してそれから逃れる事が出来る。所が樹木や野菜は移動する事ができない。そこで紫外線の害を消す抗酸化物質を自ら作り出す力を備えたとか。シャッター通りの商店街も立地の良い場所に移動するか、自ら賑わいを作り出すか、難しい所です。
  • さすがに放送中に咳をしたり、声がかすれるアナウンサーはいませんね。しかし鼻声のアナウンサーは時々見受けます。私は以前、急に喉が痛くなり、ガラガラ声になった事がありります。早く何とかしなくちゃと思ってキキョウや金銀花の製剤をきっちりと飲みました。お蔭で二日で回復しました。
  • 最近、我が家の前の歩道をウォーキングする人が増えてきた。若い女性で、すごくカッコイイ、ファッショナブルなウェアを着て、しっかり前後に手を振って歩いておられる方もいる。お年寄りで蛍光のタスキをしている方もいる。自転車も通るので安心してウォーキングが楽しめる場所が欲しいですね。
  • どちらかというと女性に多いもの。どちらかというと男性に多いもの。この二つがあるように思います。女性・・・便秘、口許のシワ、目じりのシワ 男性・・・下痢、おでこのシワ
  • AED (自動体外式除細動器)で多くの人が助かっています。細動とは放っておけば死に至る不整脈(心室細動)。これを取り除く器械がAEDです。これが設置してある場所、インターネットで検索できます。私が住んでいる亀岡市。公共機関を中心に87カ所に設置されています
  • この頃、競馬場のパドックには、馬や騎手の名前を染め上げた横幕を張り出して応援している人がいます。熱いなと思っていたら、同様の事がお相撲にも起こってきました。二階席の手摺りに自分の贔屓の力士の名前が入った横幕を張り出して、取り組みの時には大きな声で声援を送っています。相撲観戦も変わってきたものです。
  • ふと思いました。東京スカイツリーの上でも水道水は出ると思うのですが、いったいどのように押し上げているのでしょうか?網の目のように張り巡らせられた大都会の水道管はどのようにして管理しているのでしょうか?
  • 言葉というのは時代と共に変わっていきます。昔は使ったのに最近は使わないなという言葉があります。その中の一つに『肝っ玉が太い』『肝が据わる』(本当は'胆'この字を当てる方が正しいと思うのですが)という言葉があります。物事に動じない、決断ができる精神的に強いリーダーの例えに使います。
  • 本当はいけない事ですが、昔、おじいさんが『えへっん』と大きな咳をして道端に痰を吐いている光景を何度も目にしました。また、京都の飴屋さんに"痰切り飴"と言うのがあります。それだけ痰がからんで困っている人が多いという事でしょう。この様に、痰が絡んだ時には、清肺湯という漢方薬がよく効きます。
  • 新幹線も名神も「修復」するのが大変です。何しろ、列車を通しながら、車を通しながらする手立てを考えなければなりません。人間の関節も何十年使っていると、いろいろ傷みがきています。そろそろ、「修復」を考えなければなりません。そんな時に筋骨草が注目。体内のコラーゲンの生成量が高まると言われています。
  • 年齢を重ねると内臓の働きが悪くなると共に、歩く、階段を昇るといった日常の動作も悪くなっていきます。前者をメタボリックシンドローム、後者をロコモティブシンドロームと言います。
  • 女性が喫茶店でお友達に愚痴を聞いて貰っています。この時、お友達の方はひたすら聞き役に徹する事、共感することが大事です。間違っても「でもね・・・」と言ってはいけません。ひたすら忍耐です。そうすれば、「あなたに聞いて貰ってスッキリした」「有難う」と喜んでくれます。
  • 若いころ、仲の良かった友人が更年期頃、少しずつ疎遠になっていくことがあります。それは相手がマンションを買ったとか、ご主人が昇進したとかだんだんお互いの立場が違ってくる事が原因です。
  • 最近、インスタントのスープや味噌汁、大変美味しくなっていますね。フリーズドドライの技術が優れているんでしょうね。器に入れてポットのお湯を注ぐだけでホッとします。漢方ではこうした気持ちが落ち着く作用を安神作用と言います。普通、安心作用とこちらの字を使いますが、精神を安定にするという事で安神作用、こちらを使います。
  • ビール酵母は麦汁を発酵させてアルコールと炭酸ガスを作ります。そして自分自身は様々な麦の栄養素を貯えます。もし、お父さんがビールを飲み、子供さんがサイダーを飲み、お母さんが健康維持の為にビール酵母を服用していたら、麦の良いところを家族で全部活用している事になります。
  • 私たち一般の者は野菜は種を撒けば自然に大きくなって時期が来れば収穫できると思っています。しかし、実際は土壌の管理、雨量、気温の測定といったようになかなか大変です。江戸時代、貴重な薬用植物、朝鮮人参の栽培技術が我が国で確立されました。八代将軍吉宗の時代です。担当者は大変だったでしょうね。何しろ、朝鮮とは気候条件が全然違うのですから。
  • タニタは「丸の内タニタ食堂」でイメージアップしましたね。体組成計が累計で2000万台以上売れているとか。皆さんそれだけ体脂肪に関心がおありなのですね。体脂肪の内、とりわけ内臓脂肪がたまるとメタボリックシンドロームを引き起こしやすいと言われています。
  • 嵐電の沿線の無人駅で電車を待っていると、観光客らしい老夫婦に声をかけられました。「切符はどこで買えばいいんですか?」「降りる時、払われたらいいですよ」「後ろのドアから乗って前のドアから降りるようになっています」と嵐電になり変わって説明してあげました。地元の者でしたら分かっている事でも、観光客には分かりません。もう少しやさしい案内が必要ですね。
  • 節分の日、京都の壬生寺へお参りに行きました。好天でしかも日曜日と重なったので、すごい人出になりました。お賽銭をあげるのにガードマンの誘導で列を作って並んで一人ひとりお参りをします。石段もあるし、しかも高齢者が多いのでこけると大変ですものね。
  • 食育とは、料理する力、体に必要な食べ物を選ぶ力、食べ物に対する感謝を感じる力、食べ物本来の味が分かる力、健康な体が分かる力を育てる事を言うそうです。最近、プロ野球の世界では四十歳前後でまだ現役で頑張っている選手が増えてきました。昔ならとっくに引退の年代です。トレーニングはもちろんの事、食生活にも気を配って栄養学の点からも肉体を手入れされているのでしょう。
  • 腸内に悪玉菌が多いと腸の内容物が腐敗してガスが発生します。この時、お腹がはって苦しいものです。人前でオナラをするわけにもいきませんので、気張るとさらに苦しくなります。以前、この状態でズボンを買いに行ってしまい、翌日ズボンを履いたら3cmほど大きめを買っていた事がありました。
  • 町内で道路の掃除をすると毎回タバコの吸殻がたくさん出てきます。それだけ、車の中から、ポイ捨てが多い証拠です。喫煙は肺を傷め、やがて呼吸困難や息切れを引き起こします。町の美観からも、健康の観点からもタバコの量は控えたいものです。
  • 牡蠣の貝殻が薬になるなんて誰が最初に見つけたんでしょうね。漢方ではボレイといい炭酸カルシウムが含まれていて、気のめぐりを良くします。
  • 先日、京都の東寺に行ってきました。講堂に入るとそこには、大日如来さんや帝釈天さんや多聞天さんを始めとして、21体の仏像が安置されていました。普段、お寺にお参りすると、なんか気持ちが安らぐという感じを持つのですが、今回21体の仏像をそれぞれ拝見すると、大変力強く、この仏像たちがチームとして日本を守ってくれるようなそんな気がしてきました。外交においても日本にはいろいろ困難な事が立ちはだかっています。この仏像の力で平安でありますように。
  • 仕事で通る道沿いのお家なのだが、いつも気になっている所があります。個人のお家と思うのですが、そこの塀に各政党のポスターが貼ってあります。与党も野党も問わず5~6枚貼ってあるのです。どこか一つ、自分の支持政党を貼られるのなら分りますが、各党ちゃんと公平に貼ってあります。よほど人の良い方なんでしょうね。自治会長でもされているのでしょうか。
  • 歳を取ると聞き取れる音と聞き取りにくい音がありますね。家人が帰ってきた時も、二階に上がっていると「ただいま」という声が聞き取りにくいのですが、ドアの「ガチャ」という音は聞き取れます。パトカーや救急車の「ウウーッ」「ピーポーピーポ」の音は、はるか遠くで微かになっていても聞こえます。音楽ですがNHKでは字幕で歌詞が出ます。それですから理解できますが、もし歌詞が出なかったら聞き取りにくいものです。年齢と共に聴覚が老化するというか、精度が悪くなるというか困ったことです。
  • 以前、テレビで牡蠣の養殖業者がその湾に注ぎ込んでくる川の上流の山に植林をしたというニュースを見た事があります。最近、新聞で養蜂業者が山にエンジュの木を植林したという記事を読みました。いずれも素晴らしい事業ですね。直ぐに効果は現れませんが十年、二十年したら必ず目に見えて効果が現れると思います。量も確保されるでしょうし、味も良くなると思います。収入も確保できれば後継者も育つかもしれませんね。
  • 大学ラグビーの中で帝京大学、ずば抜けていますね! 本当に強いですね! 第一、体が違います。赤いジャージーが弾けそうな体をしています。他所の大学もウエイトトレーニングをしていますが、帝京は何かが違うんでしょうね。同じ100キロでもブヨブヨという感じではなく、筋肉の固まりという感じです。相手がタックルにいっても逆に弾き飛ばされそうな感じです。
  • 最近、逆流性食道炎という言葉をよく耳にします。食道と胃の間には下部食道括約筋という筋肉があります。この筋肉は、食事をしたときは緩んで、食べ物を胃に導きます。普段は締めて内容物が食道に逆流しないようにします。
  • もし、胃液が逆流すると、胃液には胃酸や消化酵素が含まれていますので食道が炎症をお越し、粘膜がただれたり、潰瘍を起こしたりします。いわゆる'胸焼け'が起こります。'胃やけ'とは言わず、'胸焼け'と言うのは胃よりも上、食道の辺りをさしているのでしょうね。
  • 胃の入口に当たるのが噴門、出口にあたるのが幽門。この二つの門のコントロールが大事ですね。噴門、幽門。どうしてこんな名前になったのか、その名前の謂れを知りたいですね。
  • ピロリ菌。酸性の強い胃の中でも生育する事ができ、慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍の原因と言われています。この細菌が見つかったのは今から約30年ほど前の事。発見した学者はノーベル賞を受賞しています。
  • 漢方の胃腸薬には生姜が入っています。味は辛く、温める性質があります。健胃作用はもちろんの事、胃内停水といって胃の中がチャボチャボする時にも良いですし、冷えるとお腹が痛くなる時にも良いですよ
  • 最近、'低体温'の人が増えています。原因は自律神経の失調や食生活、締め付ける下着等々いろいろ考えられます。体温が一度下がると免疫力が30%低下すると言いますので、何とか改善しなくてはなりません。そこで最近注目されているのが『ショウガ』これを食べると手足の血流が良くなり、ポカポカ温まってきます。
  • 選挙期間中、候補者と有権者が握手をしている場合があります。候補者の方から走り寄っていく場合、有権者の方から求める場合とあります。手は前の人の手を握っているのですが、顔はもう次の人を向いている場合が良くあります。これではあまり誠意を感じませんね。やはり、目と目をしっかり合わしたいですね。AKB48の握手会などは目と目を合わせるものですから、僅か五秒ほどですべての男性が満足して帰るそうです。
  • 昔、徳川家康はいろいろ養生薬を試して自分の健康を気遣っていたと言います。今、折しも衆議院選挙が行われていますが、各党の党首、昼は街頭演説、夜はテレビ出演。分刻みのスケジュールです。移動距離は恐らく何千キロの単位になるんじゃないでしょうか。相当、疲労が溜まると思います。どのようにして健康管理をしているのでしょうか? いつも飲んでいる養生薬などその内容が知りたいですね。
  • 厚労省は350gの野菜を摂るように推奨しています。私たちはどんな時に野菜を摂取していると自覚しているのでしょうか。ホウレンソウのお浸し、筑前煮、風呂吹き大根、バイキングの時のサラダ、トンカツに添えられているキャベツ等々。こんな時は自覚しているのですが、実際の食生活ではもっともっと少ないと思います。青汁等で補うのも一つの方法かも知れません。
  • 近くのガソリンスタンドが廃業されて取り壊しが始まりました。大型重機が二台も入り「ガガーッ」「ガガーッ」と壊しています。出てくるのはコンクリートの塊ばかり。それも並みの量じゃありません。結構日数もかかっています。普通のビルの取り壊しの方が早いぐらいです。ガソリンを安全に貯蔵しておくために、すごくたくさんのコンクリートでガードしていたのですね。
  • この前デパートの中をブラブラしていたら介護用品の売り場がありました。その中に杖のコーナーがあったのですが、なんとカラフルになったことか。女性用でしょうか。おしゃれな杖がいっぱい並んでいました。
  • 青汁の材料として『明日葉』が使われる。今日、葉を摘んでも明日には新芽を出すから明日葉。こう名前の謂れを聞くと何だか元気が出てきますね。
  • 先日中華料理の有名店で四川風担担麺を食べた。四川料理には四つの味が融合しているという。酸(酸味)、辣(辛味)、麻(ピリッとしたしびれるような味)、香(香味) この四味の事を言うらしい。美味しかった!
  • 昔の人はなぜ虎に親しみを持っていたのでしょう?お寺の襖絵にも虎がよく描かれていますね。偉い人の名前にも虎が入っていますね。虎之助さんとか虎三さんとか阪神タイガースも人気ですね。
  • 大阪の道修町の少彦名神社の神農祭というのがあります。笹に張子の虎が付いたものを頂くと一年間家内安全、無病息災でいられると言います。
  • 京都や大阪では神さんや仏さんを 'さん付け'で呼びますね。関東でも同様なのでしょうか?ちょっと分かりませんが、関西では大黒さん、天神さん、弘法さんと親しみを込めて'さん付け'で呼びます。知り合いと『天神さん行ってくるわ』と'さん付け'で会話をすれば、細かい説明はしなくても、それだけでお寺や神社の場所も判りますし、縁日の日取りや雰囲気も判るのです。
  • どんな作物にも「うちが日本一」というように一大産地がありますが、大葉は愛知県の豊橋市が約31%のシェアを占めて日本一だそうです。
  • 昔、田舎の国道脇のレストランで、トンカツで肉の間に大葉を挟んだ物を食した事があります。香りがよく大変美味しかった記憶があります。この大葉、他でもよく料理に使われますね。てんぷらや刺身のつまやそうめんの薬味として使われています。ここで一つ疑問があります。料理番組でも大葉と言いますがもともとは青紫蘇の事です。いつからこのような呼び方をするようになったのでしょうか。青紫蘇という方が材料の食効をよく表しているように思えるのですが。
  • シワのできる場所もいろいろありますが男性の額のシワ、女性の目じりの笑いジワ、この二つのシワはうまく年齢をとってこられた、充実した人生を今迎えておられる、そんな気がしませんか。
  • 私の家の裏に池があります。そこでは比較的高齢者の男性が約5メートル間隔に座り、釣りを楽しんでおられます。少し見ていると釣れた魚はすぐにリリースされます。中には一日何回も針にかかるへまな魚がいるかも分かりませんね。なんだか喉が痛くなってきました。
  • 以前、禁煙教室でスライドを見せてもらいました。それは双生児の女性の写真で一方は喫煙習慣があり、一方はありません。喫煙習慣のある方は皺が深く、年老いて見えた事を覚えています。
  • 私が住んでいる京都府亀岡市は石門心学の祖、石田梅岩の生誕の地である。毎年、11月23日には梅岩祭が開かれ、その教えにふれている。『先も立ち我も立つことを思うなり』この教えを実践すれば世の中すべてうまくいきますのにね。
  • 年齢を取ると女性でも男性でもシワの数が気になります。その中でも特に気になるのが'ほうれい線'口の横の二本線です。普段は平仮名でほうれい線と書いてありますが、漢字ではどのような字をあてるのでしょうか? 豊麗線でしょうか? 或いは豊齢線でしょうか? 漢字を使うと年齢と共に自然に起こる物だと受け入れる事ができますね。もう一つ 'マリオネットライン'という言い方もありますね。腹話術で使うあの人形の口許を言っているようです。この言い方はちょっときついですね。
  • 中日の高木監督と権藤コーチの確執、面白かったですね。おおかたはコーチに任していても一番の責任者は監督なのですから、『いやっ、リリーフはこのピッチャーで行く』『最後の責任は俺がとる』と言えばよかったのにと思うのですが。
  • 私はソフトバンクのファンなのですが、残念ながら今年は優勝を逃してしまいました。当初、杉内、和田、ホールトンが抜けた投手陣が心配されましたが、一番の原因は川崎選手がいなくなった事だと思います。テレビで見ていて彼がいる昨年はベンチが大変明るく感じたのですが、今年は少し暗い静かな雰囲気でした。
  • いまだに疑問に思っている事があります。プロ野球の入場料収入ですがホームのチームが全部取るのでしょうか?やはり相手が人気球団かそうでないかによって入場者数も変わってきますので、6:4とか7:3とか一定の比率があって配分するのでしょうか?
  • 先だって所要で和歌山に行ってきました。私の悪い癖で初めての土地でもブラブラ歩く癖があります。お昼ですと見通しも良いのですが、なに分にも夜。なかなか目的地にたどり着きません。途中でご婦人にお聞きすると、呆れた顔で『そこはバスかタクシーを使う距離ですよ』と言われる始末。事前にもっと調べておくべきですね。
  • 銀行の両替機で手数料をけちって100円玉40枚を両替しました。取り出そうとするとすぐに『ぴぴっー、ぴぴっー』と鳴ります。『もたもたしなくて早くしろ』と言われているようで忙しない事です。
  • 飲食チェーンで全国に300店舗以上展開している所があります。ハンバーガーや牛丼のように同じ形態ですと運営もしやすいと思いますが、ここは中華料理の店、日本料理の店、イタリアン、洋食とまちまちです。店舗の外装・内装、お店のコンセプト、店舗名、新メニューの考案、料理人の腕の向上、計数管理、労務管理等々どのようにして管理をしているのか興味があります。
  • この頃ロボット技術が発達して、新聞に自転車を漕ぐロボットが紹介されていました。人間社会もロボットに取って代わられそうですが、まだまだ人間の方が優れています。それは物事をいくつも同時に出来る事です。例えば、トーストをかじりながら新聞を読み、テレビに時々視線を送り妻とも会話をする。こんなことはロボットにはできませんね。
  • 最近のプロ野球の応援風景も変わりましたね。以前ですとメガホンだけでしたがこの頃は大きなボードを作ってそれを上下に揺らします。前の日からいろんな場面を想定して作っているんでしょうね。体も声も使って、そして気持ちを前面に出して応援をされています。ストレス解消になりますね。
  • 最近、よくモデルさんがテレビに出ます。彼女たちに感心するのはさすがにプロ。けっして"瞬き"しませんね。それはさておき、目の疲れから肩こりになる人が増えています。こんな時、にんにく有効成分は目の周りの筋肉をほぐして、血行を良くし目の奥の神経の疲れもとってくれます。
  • 最近は講習会に行っても、各テーブルにペットボトルのお茶が予め置いてあります。一旦開けてしまうと残したら行儀が悪いと思って必要以上に飲み過ぎてしまいます。持って帰ろうとすると、ボトルに水滴がついており、資料を汚したりします。飲み過ぎると、胃液を薄めますので消化力が低下します。さらに胃を冷やしますので、蠕動運動の回数が減ります。そうすると消化に時間がかかってしまい、次の食事時間が来てもまだお腹がすいていないという結果になります。
  • 私は印刷と言えば紙としか思い浮かびませんが、最近は印刷技術の進歩には目を見張るものがあります。ビールの缶にもきれいに印刷されています。さらにお薬のシールだけでなく錠剤やカプセルにも印刷されています。これによって飲み間違いの防止に役立っています。
  • 大学の先生というとずうーっと研究室に籠っているようなイメージがありますが、最近は少し変わってきました。京大には研究者であり、かつスポーツマンという教授もいらっしゃいます。適度なスポーツはパフォーマンスも高めるし、かつ免疫力も高めるし仕事がはかどるそうです。
  • 同じ胃腸薬でも、錠剤と顆粒と粉末の三つの剤型がある。人によってそれぞれ好みがある。●錠剤が大きいと喉につかえて飲みにくい。だから顆粒や散剤の方がよいという方。これは比較的年配の方に多いようです。●粉末は香りが良くて良いのだが粉が舞い上がってむせてしまう。だから錠剤でないと飲めない。これは若い方に多いようです。●顆粒は分包になっているので、ポケットか財布に入れておけば飲み会の直前でも便利。これは中年の方に多いようです。
  • 先日、西梅田のとあるビルで行われた講習会に行ってきました。会が終わると全員がエレベーターだまりに出てきました。前の若い人たちが階段で降り始めたので私もつられて降り始めましたが、考えてみれば先ほどの会は11階です。途中で引き返すこともできません。私の後ろの若い女性が目が回ってきたと言い出します。老体に鞭打って何とか地上にたどり着いた時はさすがにホッとしました。もしも地震が起きたらこういう事になるのでしょうね。
  • 私のお世話になっている歯医者さん。処置室に絵画が飾られるようになりました。台で『ウィ~ン』と歯石を取ってもらった後、『はい、ウガイをして下さい』と元の位置に戻ったその目線の先に飾ってあります。肩の力が抜けてちょっと気持ちが和みます。
  • 先日久し振りにコンビニに寄りました。そこで初めてバナナの一本売りをしているのに気が付きました。バナナを房で買うと最初は食べるのですがだんだんと黒い点が増え、やがて黒ずんで腐って捨ててしまう事があります。一本だと少々割高でもサラダやデザートに使えるので食べきれて無駄がありませんね。
  • 時たま、会議に出席しますが『自分の気持ちがうまく伝えられなかった』と思う時が多々あります。一番の原因はこちらの準備不足ですが、その他にも緊張しすぎてスタミナが持たない場合、思わぬところで司会者に振られた場合、何となくその場の雰囲気になじめなかった場合等いろんなケースがあります。社会人の一つの技術としてスピーチは大切ですね。
  • 口臭、加齢臭、体臭等皆さん'臭い'に敏感になっています。その中でふと思うのですが、『酒臭い』とはどんな臭いを言うのでしょうか? 例えば、良いお酒をほんの少し飲んでさっと引き上げれば、臭いなどしません。量が多いのでしょうか? それとも、その時の料理や煙やたばこやお酒の混ざった臭いを言うのでしょうか?
  • 大人の平熱は36.5度と言われます。最近は低体温の方が増えています。この体温が一度下がると免疫力が30%低下し、基礎代謝も悪くなり元気が出ずに風邪や花粉症にかかり易くなります。まずは平熱を保ち、エンジン全開とまでは行かずとも、体の内側を活性化して動きやすい体を作って毎日を健康で過ごしましょう。
  • 野球選手というのは今日札幌で試合をしたと思ったら、翌日は福岡へ行ったりする。今日デイゲーム(2時開始)をやったと思ったら翌日はナイター(6時開始)だったりする。今日ドーム球場と思ったら次の日は外の球場。私たちでしたら、こんなに環境が変わればコンディションを崩しそうです。選手の皆さんはよほど自律神経(交感神経・副交感神経)の立ち上がりが良いんでしょうね。環境の変化にすぐに適応しています。
  • この前、錦通(和の食材なら何でも揃うという京の台所)を歩いていてふと気が付いた。真夏なのに結構涼しいのである。アーケ-ドが日差しを遮っているからだろうか。それとも一軒一軒のお店の冷蔵庫や氷の影響だろうか? それとも人の流れが空気を撹拌するというか押し出すのだろうか。いずれにしても汗を拭き拭きということではなかった。
  • 皆さんは食事の時、お茶を飲まれますか? 私は夕食の後は少し上等のお茶を飲みます。牛丼チェーン店なんかではお茶を飲みながら食べるという感じです。ダイエットに効果のあるお茶を飲むときは食前に飲みます。このように目的に合わせて飲み方を変えています。
  • 私は生姜が好きです。カツオのたたきでも生姜をたっぷりつけて戴きます。お菓子でも生姜風味が大好きです。最近では生姜の粉末を毎日少しづつのんでいます。以前冷たかった手の先が少し温かくなってきたような気がします。
  • 赤ちゃんは眠る時、手足が温かくなると言いますが、大人になっても睡眠の深さと体温は関係があるのでしょうか?
  • 暑い夏、エアコンをかけたまま眠ってしまう人、網戸にして眠る人、薄手のパジャマ、薄手の掛布団で眠る人と様々ですが、一晩の体温変化はそれぞれどうなっているのでしょうか?
  • マムシの焼酎漬けに滋養強壮作用があると知ったのはいったい誰なのでしょうか?『人を倒すぐらいだから何か特別な力を持っているのだろう』と思ったのでしょうか?『お腹をくねくねさしてそれだけで素早く動くから、秘めた力が・・・』と思ったのでしょうか?いずれにしろ最初に飲んだ人は勇気がいったでしょうね。
  • 自分の心の中に時として、天使と悪魔が共存していると思う事がある。体内においても血液の中には善玉コレステロールと悪玉コレステロールが共存している。腸管の中には善玉菌と悪玉菌が共存している。バランスが大事なんですね。
  • オリンピックの卓球の試合を見ていました。正に息が詰まりますね。交感神経緊張の最たるものですね。日本人選手も外国人選手も点が入った時「サーッ」「ヤーッ」とか大きな声で叫んでいますが、息を抜いているんでしょうね。
  • デモの時、参加者の人数ですが警察発表が◯万人で主催者発表が□万人と発表されます。この数字が大きく食い違っているので不思議です。一度新聞社も測ってほしいですね。さて、話はころっと変わりますが、糖尿病の患者さんが日本では●●万人、前立腺肥大の患者さんが■■万人と発表されますがどのようにして統計を取っているのでしょうか。
  • 紫外線と言えば、直ぐに日焼け⇒お肌と連想してしまいますが、目の方にも影響を及ぼしています。紫外線による眼炎に良い目薬があります。
  • カルシウムと言えば、直ぐに"骨"という言葉が思い浮かびますが、カルシウムはそれ以外の作用もあります。例えば★筋肉の伸び縮みをコントロールする★刺激に対する神経の感受性を鎮める★アレルギーなどの過剰な反応を抑える 等々
  • 傷の治療ですが、患部が乾燥して "かさぶた"ができた方が早く治ると思っていました。子供の頃、擦り傷が、かさぶたになったらよくそれを剥いたものです。傷跡が残っても時にはそれを誇りに思ったりしたものです。ところが最近の考え方として、ある種の湿潤環境を整えてやる方が、早くきれいに跡形なく治るそうです。
  • 疲れている状態に二つのパターンがあります。一つは「食欲がない」「おかずの味が分らない」という場合。もう一つは「食欲はあるのだけれど、とにかくしんどい」という場合。前者は薬用人参で栄養を補給する必要があります。後者の場合はニンニクで栄養をエネルギーに転換する必要があります。私が愛用している栄養剤にはこの両方が処方されています。忙しい毎日ですが、お陰様でなんとか健康で過ごせています。
  • ご家族で認知症のお年寄りを介護するのはかなりの負担です。物忘れの場合は何とかなりますが、「部屋の片隅に○○さんがいる」と言ったように妄想が入るとさらに大変です。
  • 皮膚は大きく表皮、真皮、皮下組織の三つに分けられます。このうち真皮には毛細血管があり、細胞に栄養を届けて細胞分裂を促しています。美しく見せるには外からの化粧も大事ですが、"肌の張り"を保つには体の内側から栄養素(ビタミン、アミノ酸)を補うことも大事です。
  • 最近、シトルリンが注目されている。新陳代謝の向上、筋肉増強、疲労回復、精力増強、冷え症改善、むくみ、美容によいと言われている。スイカ、メロン、冬瓜、にがうり、きゅうり等に含まれているという。いずれも独特の芳香があって、瑞々しくて似たような植物ですね。
  • テレビの天気予報で紫外線情報を流すようになって久しい。最近、ビーチバレーが時々紹介されるが、海辺のあんな暑い砂の上で飛んだり跳ねたり、時には砂に飛び込んだり大変なスポーツだと思う。女子の選手などお肌のお手入れが大変でしょうね。
  • アルコールは次のような過程で解毒排泄されます。アルコール→アセトアルデヒド→酢酸→炭酸ガス・水になって体外に排泄されます。適量ですとこれがうまくいって二日酔いはしないのですが、時として過ぎることがあります。それはピッチの早い人と一緒に呑んだとき。薦め上手な人と飲んだ時。私のグラスが空いたらすぐに注いでくれます。お酒を楽しもうと思ったら"一人酒"が良し。
  • 家で今年も鳩が巣立ちました。この前たまたま観察していたら、バタバタと飛び立って電線に止まりました。まるで人間が綱渡りをしているような感じで、その小鳩、落ちそうになるのです。これからこの小鳩も人生(?)の荒波に揉まれるのでしょうね。
  • 鶴瓶さんの家族に乾杯という番組良く見ます。鶴瓶さんは初めて会った人でも顔で和ませ、そして言葉で和ませ話を引き出します。スゴイですね。
  • 大阪に夕陽丘という所があるらしいですね。なんだかドラマに出てきそうな名前ですね。そこから見ると夕日が一段と映えて美しく見えるんでしょうね。きっと。
  • 美山に鮎を食べに行きました。セゴシ、うるか、塩焼等々鮎のフルコースです。カニ、マッタケ、筍等々◯◯づくしという料理がありますが、これはよっぽど素材がよくないと飽きるものです。料理人さんの腕も確か。最初から最後まで美味しく頂きました。
  • 何万匹と言う蜜蜂が蜜を集めに巣から飛び立ちます。帰ってくるとき蜜や花粉と共にホコリや細菌やウイルスが付いているかも知れません。そのままではやがて感染して巣が全滅してしまいます。そこで蜜蜂がある植物の葉っぱをかみ砕いて、いわば天然の抗生物質のような物を作りました。それがプロポリスです。
  • 家内とデパートに買い物に行って歩き疲れたので『お茶でも飲もうか』という事になりました。たまたま入った婦人服売り場の横の喫茶店。コーヒーもケーキも抜群に美味しかったのですが、お値段のほうもビックリ。コーヒーが800円以上。ケーキが1000円以上。なんとお昼ご飯よりも高いではありませんか。私達庶民にはまたとない豪勢な一日となりました。
  • 揺れるバスを後ろから前へ移動するのは大変です。車内放送でも『車内事故防止のためにバスが停止してから移動してください』と盛んに言っている。運転手さんもせかさなくなりました。有難いことです。
  • この頃、用事でバスに乗る機会が度度ある。今までバス賃を払うとき、小銭をこぼしそうになって苦労した事があったが、ICOCAカードで払える事を知って重宝している。これなら荷物を持っている場合でも楽である。
  • 神主さんが祝詞をあげてくれたのだが、その時、拍手を二回打たれた。さすがに上手で私達とは音が違う。拝殿にピーンと響いた。
  • 昨日、厄除けで有名な神社にお参りに行ってきた。お祓いをしてもらったのだが、こうした時、神社では数え年で書かなければならない。一つ増えるのでなんだか歳をとったような気がします。
  • 脳には140億個もの神経細胞があると言われている。これが神経伝達物質のコントロールで働いているらしい。これがうまくはたらかないといろんな事に不安を覚えるらしい。お茶席の作法を知らない人が変な飲み方をして笑われていないかとか心配になったり、ホテルのバイキングでいじましい取り方をして嫌われていないかとか、時に不安になる事があります。
  • 介護が必要となる一番の原因は関節疾患、転倒、骨折、しびれなど運動器の疾患です。良いお薬が発売されています。足腰の補強に努め、健康で豊かな老後を迎えましょう。
  • ビルを建築する際、鉄筋の入った枠組みにコンクリートを流し込みます。これで丈夫な柱が出来ます。私たちの体の骨も同様で、ビルに例えたら鉄筋の役割をするのがコラーゲン、コンクリートの役割をするのがカルシウム。 この二つの栄養素を十分に補給して丈夫な骨を作りましょう。
  • 私たちは病気にならない体、なりにくい体、なった場合には回復が早い体を作りたいものです。こうした体つくりに一番の支障となるのが、夜更かし、過労、暴飲暴食、ストレス、冷え、運動不足といった日常の生活習慣です。これが折角の免疫力を低下させます。こうした生活習慣を改善すると共に、気血の巡りを良くして強い体を作りましょう。
  • 普通にしておれば、毎日か二日に一遍ほど、便通があるものですが、胃に食べ物が入る⇒脳から大腸に「便を出せ」という指令⇒蠕動運動が起こる このリズムが狂うと便秘になってしまいます。
  • 地下鉄の構内にあるパン屋さん。そこは買ったパンをその場で食べられる方式ですが、レジが終わった客には女性店員さんは声もかけません。「有難うございました」「またお越しください」とか声をかければ少しは気持ちもやわらぐのに。これこそ店長の教育ですね。
  • ある大手カジュアル衣料品の店に入りました。店長が体育会系なんでしょうか、常にスタッフの誰かが声を出しています。私もつられてシャツを買いました。家に帰って開けて見ると長袖を買ったつもりが半袖でした。私が表示を見落としたと思いますが元気過ぎて聞けませんでした。マッいいか。
  • コンビニ弁当のチンに慣れてしまうと、ホカ弁で待つ5分、10分がものすごく長く感じてしまう。本当にせわしい事である。
  • 私達は知らない間に人に不快な思いをさせている時がある。その一つが漢字の難しい字である。例えば辺と邊、斉と斎、沢と澤。郵便物を出すときなど、こちらが勝ってにやさしい漢字をかいている時がある。これはかなり失礼なことである。
  • 私達は知らない間に人に迷惑をかけている時がある。その一つがシャッター音である。朝早く商品の調達や配達、それに出張等で出掛ける事がある。その時の"ガラガラパシャーン"という音。ご近所の人にご迷惑をかけていると思う。
  • 所が何も飲まなくてもゲップがよく出る人がいる。これを呑気症というらしい。ストレスにさらされると知らない間に奥歯を噛み締める。その時に空気を飲み込んでいるらしい。それが溜まってゲップとなって出るらしい。時に下から出るとオナラである。
  • お笑い芸人でコーラの一気飲みをやっている人がいる。当然いやなゲップが出る。私たちもパーティのときビールをたくさん頂くと時としてゲップが出そうになって困る事がある。
  • 息子がアミガサユリの球根を貰ってきてくれた。くれた人は『これならどんな園芸初心者でも育つ』と言っていたそうである。そこで、私は庭先を掘り返し、肥料を買ってアミガサユリを植えた。ところが一年目、芽も出ない。『なんて下手なんだろう』『天地逆に植えたんだろうか』と他愛のない事を考えてしまう。ところが二年目の三月の終わり、ふと庭先を見るとなんと30cm位に伸びて控えめに下向きに花を咲かせているではありませんか。
  • フィギュアスケートの中継を見ていると滑走前にコーチが選手に注意を与える。頑張れと笑顔で送り出すわけだが、しかしその時間が長い。あれだけ言ったら選手も余計に緊張するだろうにと思う程である。
  • 孫の手というのはいつ頃作られたものだろう。江戸時代にできたものだろうか?いや、奈良時代に既にあったのだろうか?いや、現代になってからだろうか。発明した人も背中が痒かったのだろう。
  • 私と友人との会話。私「この前、道でこけたのよ」「思い切りお皿を打っちゃった」友人「どうして」私「歩道のブロックが少し浮いていてそこに引っかかったの」友人「齢やな」友人「僕、この前小川に落ちたんよ」私「どうして」「お酒でも飲んでたの」友人「いや、お昼だしぜんぜん飲んでない」私「だったらどうして」友人「わからない」私:友人「お互い年齢やな!」 
  • 以前、東大の合格者はノートを取るのが上手だと聞いた事がある。同様に一流のスポーツ選手の練習ノートもきっちりと事細かに、毎日欠かさず書いてあるのに感心させられる。
  • 私は茶道をやらないから解らないが、茶室というのは暑いのだろうか?涼しいのだろうか?寒いのだろうか?最近の研究の結果、お茶にはテアニンという成分が含まれていて、これが自律神経をコントロールし、外気の温度変化に対応できるようになるとか。
  • 便の状態にはウサギの糞のような便、バナナのような便、泥状便等等、いろんな形があります。いずれにしてもウォッシュレットを発明した人に感謝!
  • 便が大腸の終わりの直腸に溜まると便意を催す。トイレに座ると肛門の筋肉が緩んで便が出る。実に簡単な事ですね。でもこれがうまくいかないんですよね。特に朝、せわしくしていると。
  • 口から食べた食物は胃や小腸で消化・吸収され、約6時間で大腸の入口に達します。さらに便として体の外に出るには24~48時間かかります。なが~い、なが~い道程ですね。大腸の動きがちょっと弱ると便秘するの当然ですね。
  • フランスで行われているフィギュアスケートの大会(浅田真央選手ら日本人選手出場)に日本の企業が広告をしている。フランス人には読めないと思うが、テレビ中継ではるか遠く日本の茶の間にCMという事を意識させずに放送される。この会社の作戦すごい。
  • 我が家のお風呂には電球が二つ付いている。この前、たまたま一個が切れた。替えようと思ったのだが一個の方が明かりが落ちてなんとなく気分が落ち着く。電力量は少しだがこれならずうっと節電できる。
  • 外国の女子の体操選手を見ているといずれも小柄である。しかし、コーチを見てみると大柄である。コーチは元選手だと思うのだが若い頃もいまと同じ大柄だったのか、或いは小柄で現役の選手生活を止めたらと急に大きくなったのか、どうなのだろう。
  • 喫茶店のモーニングサービスと言えば営業関係のサラリーマンの人が利用するというイメージがあったのですが、最近は高齢者の方が朝のひと時をゆっくり過ごしているそんな光景もよくみうけます。
  • 女性のイラストが二枚あって、一方にほうれい線を描くと老けて見えます。マッサージやクリームなど毎日手当てを致しましょう。
  • 私の家ではお盆にお念仏(那智山から美濃の谷汲さんまで)をあげます。小一時間かかりますが、普段あまり声を出さない私にとっては良い肺の運動になります。
  • 60才を過ぎるとバランスが悪くなります。今、意識的に挑戦しているのが、片足立ちでバッチを履く事。今日は右足も左足も引っ掛からなかった。まだまだ若いと一人で喜んでいます。
  • インフルエンザにA型もB型も二回かかったという人がある反面、毎日満員電車で通勤していても掛からないという人がいます。これは免疫力の差です。アミノ酸を摂っていると免疫細胞が活発に働いて風邪の予防になります。
  • ある落語家さんが世の中、緊張と緩和が大事と言っていましたが、脳を活発に使って集中的に仕事をしたら、今度はリラックスして頭を休ませる事が大事です。アミノ酸を摂っているとこの切り替えが上手くいきます
  • 年齢を取られたご婦人でびっくりするぐらいきめ細かくお肌の綺麗な方がおられます。話をお聞きするとやはりコラーゲンやプラセンタを摂っておられます。
  • マラソン選手が途中で給水しますが、自分のボトルがうまく取れない時があります。先日の東京マラソンでも有力選手がそれで失速したようです。10本、20本まとめて置くのではなく、机を長く並べて間隔を置いて並べたら取りやすいと思うのですが。
  • 私たちの体には五種類の液体が流れています。即ち、涙。最近あまり流しません。汗。これもあまりかきません。涎。電車で居眠りして流すと恥ずかしいですね。涕。ティッシュがあって助かります。そして唾。梅干を思い浮かべると出てきます。
  • 今、物まねタレントが人気である。女性の場合、歌の実力も申し分ないし、またかなりの美貌でもある。もし、この人の方が芸能界に早くデビューしていたら、こちらがスターになってコンサートを満員にしていたかも知れないと思ったりする。ちょっとしたタッチの差である。
  • この所マラソンを見るとペースメーカーという人が走っている。この人たちは25キロから30キロあたりでいなくなるが、あれだけきっちりペースを刻んで走れるのなら、選手として最後まで走りきったらきっと好成績を残すと思うのだが。
  • 皮膚が乾燥して痒いとき、血が出るまで掻きむしる人がいます。爪でかくと悪化して化膿する事があります。こんな時オススメするのがオードムーゲの薬用保湿クリーム。皮膚がスベスベしてカユミも治まってきます。
  • 皮膚の弱い人はどんな食事が良いのでしょうか? ま・ご・わ・や・さ・し・い食事が良いようです。即ち、マメ、ゴマ、ワカメ、ヤサイ、サカナ、シイタケ、イモがたっぷり入った食事をおすすめします。
  • 漢方では舌の状態が体質を分類したり、体の健康状態を反映する指標となっている。同様に最近注目されているのが歯茎、歯肉の健康状態。ピンク色で締まっている人は健康ですね。
  • 私は月に一度歯医者さんに行って口の中を掃除してもらっている。終わった後、舌で歯の後ろを触るとツルツルしているのが実感できる。口の中には二億個の細菌が住み着いており、口内のケアを怠ると歯周病の原因菌が血液の中に入って全身を巡り、いろんな病気を引き起こすという。
  • 電車がホームに入線するときの電子音。専門の人が作曲しているそうですが、僅か五秒ほどでイライラする気持ちが治まり、心が和みます。
  • ある有名化粧品のTVコマーシャル。三人の有名女優が二画ずつ描くのに出来上がった図形は五角形。おかしくありません?
  • 最近、毛染めの会社が急成長である。昔は白髪染めというイメージであったが、最近はおしゃれ染めである。多くの若い女性が染めている。その中で気になっている事が一つある。昔、グループサウンズで『亜麻色の髪の乙女』というヒットソングがあったが、この"亜麻色"とはどんな色を言うのだろう。
  • 田舎者の私は都会に行くと緊張してしまいます。先日、ホテルでルームキイを受け取り自分の部屋を開けようとしたのですが、何回ガタガタやっても開きません。パニクッてしまったのですが、ふと押したら開くではありませんか。昔の言葉に「押してもだめなら引いてみな」とありますが、今回はまさに「引いてもだめなら押してみな」でした。
  • 介護を必要とされる方の約二割が骨折や転倒、膝や腰の痛みが原因だそうです。こうした一連の運動器の症候群をロコモティブシンドロームと言います。
  • 延伸という言葉、地下鉄が○○市まで延伸して便利になったというように使われる。健康においても、少子高齢化が急速に進んだ今、高齢者の健康寿命の延伸が望まれるという使われ方をする。
  • 救心の中にはなんと真珠の粉末が処方されています。鎮静作用により、ストレスからくる神経の緊張を和らげると言います。
  • 六神丸というお薬ご存知ですか?なんと一粒の大きさがけし粒程度。飲もうと思って手に取ったら落としてしまいました。小さすぎてもうどこに行ったか分かりません。
  • スポーツの世界、例えばフィギュアスケートは昔と今では採点方法が変わっている。ラグビーも反則の取り方が変わっている。何事も10~20年でルールが変わっているのだが、漢方だけはなんと2000年前のルール、スタンダードを忠実に守っているのである。スゴイ。
  • オリンパスは内視鏡など医療の世界でも活躍しているという。因みにCTはどこのメーカーが作っているのだろう。おへその周りや内臓の周辺にどれだけ脂肪が溜まっているか画面で分るのだからスゴイ!
  • 会合の案内を貰って義理堅く『出席』『出席』で出しておると、時として土曜日も会合、日曜日も会合という事があります。そうしますと自分の時間が取れませんし、やはり疲れます。
  • 若いころ、意識したこともない『歩く』という動作。これは骨・関節・筋肉・神経・血管・脊椎等が協力しあって行われています。
  • 高齢化社会に伴い、高齢者のご夫婦だけのお家、そして高齢者の独り住まいの方が増えています。もし、このような方が足腰が不自由になると大変です。買い物にも行きにくいし、お布団の揚げ降ろし、お風呂といろいろ困る事があります。今から、アミノ酸を補給して足の強化に努めましょう。
  • 歩道は安心して歩けるように思っていますが、そうでもないようです。マンホールの周りにコンクリートの輪っかがはまっていて、その部分が2センチ程浮いている所があります。高齢者の方が蹴躓いて骨折でもしたら大変です。
  • 最近、どの職場も自分の名前、資格、役職等を書いたカードを首から振ら下げなければなりません。昔ですと胸のポケットに小さな名札を付けていたのですが、なんだかかたぐるしくなりました。
  • ハンバーガーに牛丼、ピザにホカ弁。若者の都会の一人暮らしは食事には不自由しません。しかし、このような食生活はビタミン不足になりがちです。最近、口内炎ができやすくなったら、もう一度栄養のバランスをチェックしてみてください。
  • 認知症を予防するのに会話が大事だと言われている。日本の農村はお祭り、お寺、愛宕講、地区の草刈り等々、コミュニケーションがしっかり保たれていて高齢者の会話の機会も多い。一方、都市部は人はたくさんいても、隣近所とも会話の機会が減っている。
  • 脳の神経細胞が活動したらβタンパクという一種のゴミのような物が溜まるらしい。普段は酵素で処理をしているようであるが、加齢とともにどうしてもこのゴミが溜まってしまう。その量が増えるとアルツハイマーになりやすいと言われています。
  • 脳は場所によっていろいろ役割が分かれている。記憶をする場所。見た物が何かを分析する場所。判断、決断をする場所等々、分かれているようである。
  • 忙しくてお昼が食べられないという時があります。こんな時、丈夫な人は比較的平気なのですが、体力のない人はフラフラするようです。
  • 四方を海に囲まれている日本は昔から海藻を食べていました。縄文時代の遺跡から海藻が出土するそうです。万葉集では短歌に詠まれ、平安時代には年貢として納められていたそうです。長寿の人の多い沖縄県では昆布やモズクといった海藻の消費量が多いそうです。
  • 私は日常、紐のある靴を履いています。用事で時たま学校へ行くのですが、昇降口でスリッパから靴に履き替える時、立ったままでは紐が結びにくくなりました。年齢を取ると丸椅子がいります。
  • ぎっくり腰の事を正式には腰椎捻挫と言うんだって。知ってました?
  • AKB48の人たちは皆さん目が強いですね。それはさておき、目の網膜には色を識別する細胞と明暗を識別する細胞があります。ビタミンAが不足するとこれがうまく働きません。
  • タバコの煙などを長年吸っていると空気の通り道である気道と酸素の交換を行う肺に炎症が起き、咳が長引いたり息切れしやすくなります。
  • 野球選手はどうして字が上手なのでしょう。色紙ならともかく、グローブやバットにもマジックでサッサッと書きます。これは運動神経の問題なのでしょうか。小生など椅子に座ってゆっくり書いても小学生並みの字しか書けないのですが。
  • 写真を撮る時、いつから日本人はVサインをするようになったのでしょう。老いも若きも年齢に関係なくやっているようです。あの落合監督も確かビールかけの時、していたように思うのですが。
  • 私、演劇などを見ている時、口をぽかんと開けて見ている事があります。何か魂が抜けたような感じになってしまっています。用心!用心!こんな時、イチョウ葉を補給すると脳機能が改善してしっかりしていくと言います。歳を取れば取るほど人の目を意識して口許を引き締めなければいけませんね。
  • 疲れると中華料理や韓国料理のピリッと辛いものが欲しくなります。唐辛子を食べると脂肪は遊離脂肪酸に、グリコーゲンがグルコースに分解され、それぞれが末梢で燃焼して素早くエネルギーとなるからです。
  • あいつに負けるものかといった常に上を目指す性格の人、仕事をこなすために無理をするような人は心臓や脳の病気を引き起こしやすい。一方、腹が立つ事や悲しいことがあっても、その気持ちを押し殺して顔に出さないような人はガンになりやすいと言われています。
  • 一般的に政治家は私たちよりもストレスに強いはずです。権力闘争を勝ちあがって来ていますし、修羅場もくぐっています。その政治家でもストレスが余りにも強いと体調を崩します。まして一般人はストレスに弱いものです。
  • 戦国時代、武将はともかくとして雑兵同士の戦い、敵味方の区別がついたのでしょうか?○○軍は何色の鎧、一方□□軍は何色の鎧といったように色でも違ったのでしょうか?そうでないと味方同士戦ってしまいますね。体内では白血球は侵入者をやっつけますが、まず第一は敵か味方かを区別する事だと言います。
  • 先日、ふと気づいた事があります。最近の犬は吠えませんね。朝と夜、よく犬を散歩させておられますが、犬どうし擦れ違っても吠えませんね。昔は喧嘩して飼い主が引き離すのに困っておられたものです。犬の種類が変わったのでしょうか?それとも吠えないようにちゃんと躾がしてあるのでしょうか?或いは家で大事に育てられているからおとなしくなったのでしょうか?
  • これからも日本は節電を続けなければなりません。先日、我が家のお風呂の電球が切れました。薄暗い中、入ったらムードがあって非常に落ち着きました。一方、近くの通りの街路灯が節電という事でLED電球に変わりました。その結果大変暗くなりました。これは困ります。電車で帰ってくる人にとって大変不便です。
  • 最近、日本全国どこの町へ行っても"ゆるキャラ"が大人気です。この"ゆるキャラ"デザインの方は紙と鉛筆があれば比較的簡単にできるそうですが、それを着ぐるみにするのが大変だそうです。中に入る人はいっぱい汗をかくと思いますが、着ぐるみの洗濯、そして、イベントの無い時の保管等いろいろ苦労があるようです。
  • 最近、野球のピッチャーは自分が登板した後、ポンチョみたいな物を着ています。恐らく冷やしているのでしょう。本来、ピッチャーは肩を冷やしてはいけないと言われていましたが、筋肉が熱を持ち炎症が起こっている状態では冷やします。
  • 昔、あみんという女性二人のグループで、"待つわ""いつまでも待つわ"というフレーズが印象的な曲がありました。いったい私たちはどれぐらい待てるのでしょうか? 牛丼、ピザ、コンビニ弁当、ホカ弁は時間が約束されています。最初はあじけないと思いましたが、食べたいと思ったらすぐに目の前にご飯が現れる、これも大きなサービスなのですね。
  • 監督論その(1) ソフトバンクの秋山監督。選手が失敗しても結構辛抱強く使います。他の監督で翌日先発から外したり、新聞に厳しいコメントを載せたりする人がいますが、一年間という長い期間で見れば、秋山監督の方が正しいのでしょうね。監督が信頼してくれている事が分かりますものね。
  • 監督論その(2) ラグビーの場合。グランドに降りて選手と同じ目線で試合を見る監督。スタンドに上がり、高い位置から見る監督。二つのタイプがあります。それぞれ理由があっての事だと思いますが、私が見る限り、スタンドに監督がいるチームの方が強いように思います。やはり、全体が見渡せるんでしょうね。
  • 例えば、お昼ご飯にラーメンを食べたとします。歯を大事にされる方はすぐに歯を磨かれると思いますが、私は折角の美味しい味をすぐに消してしまうのがもったいないような気がして、暫くそのままでいます。これがいけないんでしょうね。歯にも口臭にも。
  • 糖尿病になると歯周病になりやすいと言われます。逆に歯周病になると糖尿病になりやすいとも言われます。現代人は、細菌に対する防御が弱っているんですね。お城に例えたら外堀も石垣もガタガタになっている状態ですね。
  • テレビのCM。何が多いのでしょうね。ビール、携帯、シャンプーなんかが多いですね。意外と多いのが入れ歯の安定剤や歯磨きといった歯関係。歯で困っておられる方がそれだけ多いということなんでしょうね。
  • プロ野球のピッチャーはホテルでも飛行機の中でも新幹線でも何処でも眠れるのでしょうね。頭と体の疲れを取っておかないと100球も投げられませんものね。
  • 成人の何%ぐらいの人が自分の睡眠に満足しているんだろう。糖尿病や高血圧を持っている人は、口が渇く、トイレに起きる、足のムズムズ感、睡眠時無呼吸症候群等でどうしても眠りが浅くなる。そうするとやはり、次の日、多少応えているんだと思う。なんとなくだるい。集中できない、こんな症状が慢性的に続いてしまいます。
  • 会合の為、「ウィングス京都」に行きました。そうしたら、誰もそこにいません。「おかしいな」「どうしたんだろう」ふと思ったのが、ひょっとして「ハートピア京都」。そう思ってそちらに回ると仲間がいるではありませんか。「ウィングス京都」も「ハートピア京都」もカタカナの名前+京都というパターン。私にしたら一緒になってしまいます。これがいわゆる「認知」という事なんでしょうね。
  • 育毛剤によく「センブリエキス」が入っている。センブリと言えば確か胃に効く薬草。それがどうして頭にと思われるでしょうが、胃の粘膜にも頭の頭皮にも場所は違えど、どちらも血行を良くするんだって。
  • 私たちの体の最小単位は"細胞"。その細胞が硬かったり、粘っこかったり、壊れかかっていたらちゃんと働くはずがありませんね。まず最小単位を健全に保ちましょう。
  • ストレス・喫煙・大気汚染・飲酒によって体内に活性酸素が発生する。それを打ち消すために大量の抗酸化物質が必要になる。この補給が少ないと細胞が酸化されてしまう。
  • Ca(カルシウム)の摂取が不足すると血液中のCa濃度が下る。そこでCa濃度を一定に保つために骨からCaが溶けだす。その際、余分なCaが細胞に入って細胞の老化が始まる。
  • 熱中症とは高温多湿の環境の中で水分の補給をせず、長時間活動を続けることで体温の上昇や脱水・循環不全などを起こす病気とある。まさしく炎天下、駐車場に車を停めていて戻って来た時のあのムーッとした感じ。こんな事が長時間続くと熱中症になります。
  • スポーツの世界であの選手は視野が広いという事がよく言われます。瞬時に相手選手の位置、味方選手の位置を判断して的確なパスを出す選手です。ところが私たちは老化と共に視野がせまくなります。目の前の事しか見えなくて、遠方や横の事を見て瞬時に判断する力が衰えてきます。
  • 最近、料亭でも畳の上で椅子での宴席が珍しくなくなりました。うちのお寺で先日施餓鬼がありました。以前は半分だったのが今年は全席椅子席になりました。それだけ高齢者が増えて正座が出来ない人が増えたのですね。時代と共に何事も・・・。
  • 最近、病院の診療科がものすごく細かく細分化された。それで受診をする時、どの科に行けば迷う事があります。中でも困るのが神経内科。心療内科や精神科のように心の問題を扱う科だと思ってしまう。実際は脳、脊髄、神経系、筋肉の病気を扱う科だって。肩の凝りも神経内科で良いんだって。
  • 八月九日が薬草の日だとは知らなかった。毎日が何かの記念日である。語呂合わせが多い。八月七日は「花の日」であり「鼻の日」でもある。分らないのが八月二十日、蚊の日だって。ほんと?
  • 子供の頃、父親にフナ寿司を食べさせられた。そのあまりの臭さに閉口してそれ以来、食した事はない。ところが最近、美味しいお酒(或いはワイン)と共にフナ寿司を食べてみたくなった。歳ですかね。そうそう、フナ寿司の乳酸菌はコレステロールも下げるんだって。
  • アイドルがよく握手会をやる。何百人となればこれも大変だと思うが、ファンにしたら直接手が触れ合った、私に声をかけてくれた、私を見つめてくれた、といった事で感激する。感激すれば次回もCDを購入して益々そのタレントを応援したくなるものである。
  • 野球選手がヒーローインタビューの後、何十人ものファンとタッチを繰り返している。選手は大変だと思うが、してもらったファンはきっと次回も球場に足を運んで応援してくれるだろう。ファン開拓は小さな感動の積み重ねである。
  • 先日、久し振りにジャズの生演奏を聴きました。場所は京都の中京の元銀行だった所。レトロで大変、趣のある所です。冷房はあまり利いていません。構成はピアノ、ドラムス、ベース、それにアルトサックスです。素晴らしい演奏でした。
  • かっこ良かったのがアルトサックスの人。帽子を目深にかぶって演奏します。やがて暑さで帽子を上げてかぶるようになりました。最後の方になると汗だくで疲れておられるのがわかります。とうとう帽子を脱ぎ捨てての熱演でした。考えてみれば「吹く楽器」はこの方だけなんですね。
  • 『冷えは万病の元』と言います。それはどうしてでしょう?冷えると血行が悪くなり、ウイルスと戦う白血球やリンパ球の流れも悪くなります。当然、生体の『防御』が弱くなりますので、風邪の侵入をゆるしてしまいます。
  • 「カゼ」に「風邪」の漢字を当てはめた人は誰なんでしょうね?「邪」が「風」に乗って飛んでくる。なんだかウイルスの存在を知っていたような気がしませんか?
  • 私達の従来の考え方として、病院とか大学は郊外の空気の良い所が良い様に思いますが、最近はどちらも駅前にできています。なんといってもアクセスなんですね。
  • これは薬草だ。これは毒になる。これは料理に使える。昔、中国で神農さんという人が毎日100種類の草を甞めて見分けたといいます。日本でもコレに倣って江戸時代には今で言う植物研究会が出来ていたといいます。植物に関する情報交換、サークル活動を既にやっていたんですね。
  • 私はあまり辛いのは苦手であるが担担麺は辛さも丁度良く好物です。これを食べると体が熱くなり汗が出てきます。これは唐辛子の中に入っているカプサイシンの作用です。脂肪組織の脂肪酸がエネルギーとして燃焼しているからです。
  • 陸上の日本選手権の中継を見た。最近は女子の競技ウェアーがツーピースでおへそ丸出しになっている。そこで驚いたのは、男子選手だけでなく、女子選手も腹筋が力強くお腹が割れていて躍動的な肉体をしている事である。私の脂肪の多い、垂れ下がったお腹とは大違いである。恐らくトレーニングの前後にアミノ酸を摂取して脂肪の燃焼を助けているのだろう。研ぎ澄まされた、まさに芸術的な肉体である。
  • 私たちがケーキやお饅頭を食べた時、その中に含まれている糖分はα-グルコシダーゼという酵素の働きでグルコースと果糖に分解されて始めて吸収される。この時、桑の葉を一緒に摂取すると桑の葉の中にはα-グルコシダーゼの働きを阻害する成分が入っているので、糖分の分解、吸収が非常に少なくなる。食事制限がしにくい方には興味深い話である。
  • こんな経験はありませんか? ある会の会長をしている。実はちょっと風邪ぎみで体調を崩しているのだが、会長の私が出席して挨拶をしなければどうにも宴会が始まらないという時があります。このように役目上、無理をするときは牛黄や麝香の入った強心薬を飲んでいってください。
  • 京都帝釈天に行ってきました。108個の鐘を鳴らしながら登っていきます。このように目標物が目の前にありますから、一歩一歩進んでいきますが、もし、鐘がなかったら「しんどい」「車で登ろか」という感じの山道です。こんな時、牛黄や麝香の入った強心薬を飲んでおくと楽です。
  • ゴルフ場はかなりのアップダウンがあります。白い玉を追って、同じパーティの人の手前もあるので、必死で歩いていますが相当心臓に負担がかかっています。こんな時、牛黄や麝香の入った強心薬を飲んでおくと楽です。息切れも収まり、気分も落ち着きます。
  • 片道500mほどの距離を急ぐ用事があったので走って往復しました。途中でハアーハアー。帰ってきたら目の前が白くなって立ちくらみがします。昔はこうでなかったのに。そこで牛黄と麝香の入ったお薬を飲んだらしゃんとしました。「気つけ薬」とはうまいこといったものです。
  • 毎年梅雨の時期になると町内の清掃が行われます。各戸から出てくるのは年配の人ばかり。排水溝の枡の蓋を持ち上げるのがだんだんときつくなっていきます。
  • なか卯で夕食をとりました。和風牛どんが250円、缶ビールが280円。飲み物の方が高いなんてなんだか変な感じですね。
  • 夜十時台の電車。私の隣に座ったサラリーマン風の人がワンカップ片手に書類に目を通しています。おそらく、会社では十時間ほど労働をされているものと思います。アルコールで馬力をつけないとやっていけないのでしょう。
  • 京都の烏丸通りはビジネス街として整備され、サラリーマンが増えてきました。そうすると路地にその人たちを当て込んだおしゃれな飲食店が増えてきました。先日行った、とある和風ダイニング。京の町屋をそのまま使っています。なんと看板が一切ありません。それでも満席で大賑わいでした。
  • ちゃんと栄養を取らないと痩せないってホント?ホントです。ビタミンB群は食物をエネルギーに変える際に必要です。不足するとエネルギーに変換できない分が脂肪となって残ってしまいます。
  • ちゃんと栄養を取らないと痩せないってホント?ホントです。アミノ酸を摂ると内臓の働きが良くなって基礎代謝が高まり効率よく痩せます。
  • プロバイオティクス、プレバイオティクス。微生物の教科書からひっぱりだしたのではありません。なんと京都のお漬物屋さんの新聞広告に載っている用語です。野菜と乳酸菌から作ったお漬物が健康増進に良いと訴えています。
  • 目を使う仕事(例えばパソコン)を長時間すると、目が疲れる、かすむ、痛む、充血する、といった症状が表れます。また、肩こり、イライラも起こります。こんな時、「飲む目薬」杞菊地黄丸がオススメ。漢方では目をコントロールしているのは肝と腎と考えます。杞菊地黄丸にはその両方に効く薬草が入っています。昔から肝腎要と言いますものね。
  • サッカー選手で試合後半になると足がつる選手を時たま見かけますが、長友選手のスタミナはすごいですね。本当に90分間走り回っています。彼がどんなケアをしているのか解りませんが、一般的にはこうしたスポーツ選手には、にんにくの摂取が良いかと思います。筋肉をほぐし、血行を良くする働きがあります。
  • 低体温に慣れ切ってしまっている私たちは風邪でちょっと熱が出ると慌ててしまいます。この熱は細菌やウイルスの侵入に備えて免疫系を活発にして体の防御機構をフル稼働させている状態だとか。こんな時、解熱剤で下げてしまうとせっかくの防御機構が働かなくなってかえって長引くそうです。
  • お寺や神社にお参りに行ったらお土産にお饅頭を買って帰ります。六個入り、十個入りと大きさはまちまちですが、最近のように家族が少ない場合、一人二個ほどお饅頭が当たってしまいます。美味しいのですが、少し血糖値が気になります。こんな人の為に、家庭で和菓子を作るときの話ですが、最近では低GI白あんが出来ているとか。
  • 日本の教育制度。とりわけ小学校の六年間は大事だと思います。それは勉強以外に各種検診、予防接種、給食等子供の健康に関するプログラムが組んであるからです。
  • 土台(基礎)がしっかりしていない所に家を建てると長い年月の間に歪みが出てきます。体の中では胃腸は健康の土台。ここがしっかりしないと疲れやすい、体調を崩す、眠りが浅い等の不調が出てきます。そこで漢方の胃腸薬の出番。これで健康の土台がしっかりすると胃腸以外の症状、例えば皮膚疾患、風邪等にも良い結果をもたらします。
  • 昔の人が薬草を写生した本が今も残っている。その植物の特徴を良く捉えていて、むしろカラー写真よりも印象的である。犯罪捜査においても写真よりも似顔絵の方が捜査に役立つというのと同じである。
  • 体のバランスがどこか悪いときに痛みが起こります。そこで治療は専らバランスの回復に努めます。寒いときに痛むなら温める薬草を、熱感があるなら冷やす薬草を、血行が悪いのなら循環を良くする薬草を、むくみがちなら水の巡りを良くする薬草を用います。漢方の治療って意外と単純でしょ。
  • 漢方では風・寒・湿が悪さをして陽気の巡りが悪くなって神経痛が出ると考えます。昔は水田に足をつけて腰を屈めて田植えをやっていました。この時期神経痛の人が多かったものです。これはやはり『湿』の影響をかなり受けます。
  • さて、現代の神経痛の原因は何でしょう。それは体の冷え(飲食物による中からの冷え、エアコン等の外からの冷え)・ストレス(筋肉が引きつれます)・老化による脊柱管の変形(神経が圧迫されます)・片寄った姿勢(例えば車の長時間運転)等だといわれています。
  • 女性が馬車から降りるとき男性はそっと手を差し伸べる。歩くときもやさしくエスコートしてくれる。こんな自分をやさしく包んでくれるような漢方薬があったら良いと思いませんか?あります。それが人参当芍散。頭痛、腰痛、冷え性、肩こり、女性のいろんな症状に対するファーストチョイスです。
  • 「腸(はらわた)が煮えくり返る」「腹を割って話し合う」「腹黒い」「腹に据えかねる」「腹を探る」「腹に一物」このように腹の字が入った慣用句はいっぱいあります。昔の人はお腹に「こころ」がある事を経験的に知っていたのでしょう。そこで治療にも「気剤」といわれる神経系に働いて「こころ」を癒す薬草を使います。
  • 漢方では耳、鼻、目、口、泌尿器、肛門の症状も五臓の不調が関係していると考えます。とりわけ加齢に伴う腎の衰えはじわっといろんな症状を引き起こします。大便が固くなって何日も出なくなる人もありますし、逆に肛門が緩くなって、パンツを汚す人もあります。そして耳が遠くなって携帯電話が聞こえにくい人もあります。
  • 昔、中国の皇帝は絶大な権力を持っていた。宋の皇帝徽宗は中国全土から漢方の優秀処方を集めて一冊の本を作った。それを太平恵民和剤局方という。この漢方で民に恵みをもたらす。そして世の中が平和になるという意味である。皇帝の思いがこもった素晴らしい命名である。十全大補湯もこの中に収載されている。
  • 野球の中継を見ていると時たまデッドボールの場面に出くわす。いくら鍛えているとはいえ、あの固い玉が140キロ台の球速で当たるのだから相当な内出血をしている筈だ。こんな時、治打撲一方という処方がおすすめ。溜まった血液を取り除き、気も巡らすという。
  • 金曜、夜、10時台の電車。サラリーマン風の人で乗車率130~140%です。お疲れ様です。強壮でないと競争に勝てない、そんな気がします。そんな方にオススメするのがイカリソウの入った強壮剤。花の形が船の碇に似ている事から付けられたという説もあるし、この葉を食べれば男性のシンボルがいきり立つという効能面から名づけられたとも言います。
  • 地名にもにもいろいろありますが、植物の名前がついた地名は良いですね。「桜坂」「柿の木坂」「欅通り」なんだかこんな名前がついていたら、そこを散歩したいですね。そうそう、わが町にも素敵な名前の町がありました。それは「つつじヶ丘」なんだか初夏が待ち遠しい地名ですね。
  • 私は朝食はパンです。よく失敗するのがブルーベリージャムの時です。ブルーベリージャムをたくさん塗ってガバッと食べる。そして、時間が無いので直ぐに仕事先に行ってしまいます。後ほどトイレへ行って鏡を見て初めて気がつくことがあります。『あれ、こんな恥ずかしいかっこでここまで来たのか』なんと口の周りにジャムが付いたままなのです。男も手鏡を持たなくては。
  • 金のなる木という植物、ご存知ですか?蝋をたくさん含んでいるのでしょうか、すべすべツルツルしたサボテンのような感じのする鉢植えです。ズーウッとこの木は花が咲かないものと思っていたのですが、ある時、街を歩いていて花が咲いている鉢植えを見つけました。オレンジ色の細かい花です。
  • 電車の駅名。地元の人よりも観光客に親切な駅名にするのは良いことですね。京阪沿線の「清水五条」 これなら 「清水寺」に近いという事がすぐにわかりますね。
  • JRの嵯峨野線に花園駅というのがあります。時たま、観光客の人が「ここラグビー場のある所だよ」と話しておられるのを耳にします。「違いますよ」と言えなくて困っているのですが、「ラグビーの花園」は近鉄沿線です。
  • 芸人さんが10人ほど出るトーク番組があります。その中でも常に話に入って盛り上げる人と司会者が話を振ってももう一つ盛り上がらない人があります。ここらが実力なのでしょう。
  • お漬物には植物性乳酸菌が豊富で健康に良いらしい。現に野沢菜漬けを良く食べる長野県の人もすぐき漬けを食べる京都の人も健康長寿です。夕食には白いご飯にお漬物。やはり日本の食卓はこうでなくちゃ。
  • 「腹芸」 「腹が据わる」 「相手の腹を探る」 このように腹にまつわる言葉がたくさんあります。いずれもお腹と心の動きを言ったものです。すなわち、お腹は自律神経でコントロールされています。ストレス等で自律神経の働きが乱れると急な便意を催したり、ガスが溜まったりします。
  • 私は毎日のようにボールペンを使いますが、最後まで使い切ったという事があまりありません。いつも胸のポケットに差しておるのですが、着替えておるときにでも落とすのでしょうか、失えてしまいます。
  • 私はお寺のお庭を拝観した後などによくお抹茶をいただきます。その時、和菓子がついてきます。その横にある少し大きめの爪楊枝、これが黒文字です。黒文字には微かな芳香があり、胃腸の働きも改善します。家ではフォークでお饅頭を食べる人がありますが、これでは味気ないですね。
  • 歌舞伎の役者さん。大変な肉体労働だと思われます。ところが、役者さんには毎日「観客の期待に応えられた」という達成感があって、これが疲労を感じなくさせているようです。一ヶ月も公演すると相当疲労が蓄積されると思われます。十分な健康管理を。
  • 若い女の子の弾力性のあるお肌を"プルンプルンお肌"と表現します。いかにも弾けそうな気がしますね。この弾力のもとはコラーゲンのようです。年齢とともにコラーゲンの新陳代謝が悪くなって皮膚が固くなりシワが増えていきます。コラーゲンの補給が大事です。
  • 川や池に青色と言おうか緑色と言おうか、それはそれは神秘的な美しさを秘めている所があります。これはアルミニウムの成分が地下から溶け出し、コロイド状のものを作り、それが太陽光に反射しあのようなきれいな色を作り出すと言います。
  • 痔の座薬を入れた事がありますか?慣れないとなかなかうまく収まらないものです。さて、座薬は直腸膨大部に収まり、そこで直腸温(約37℃)で溶けるように設計されています。そして患部にお薬が行きわたります。
  • 野球のピッチャーが"肩を壊す"と言います。どういう状態なのか素人の私にはさっぱり分かりませんが筋肉を酷使したり、傷んだらアミノ酸を補給しておくことです。高齢者で足が痛んで歩きにくいという方にもまずはアミノ酸。
  • 家の近くにスポーツジムがある。スポーツジムといえばランニングマシーンやバーベルをイメージするが、そこは結構お爺さんやお婆さんが入っていく。何か高齢者向きのプログラムでもあるのだろうか?
  • 風邪のウィルスが人体に侵入したとき私たちの体に備わる生体防御機能が働く。これには第一次防衛ライン、第二次防衛ライン、第三次防衛ラインと三重の防衛ラインが敷かれていてウィルスの侵入を阻止しているのである。まるで軍隊と一緒ですね。
  • 最近、お化粧をしない若い女性が増えてきたそうな。美容部員に教わった人はAさんもBさんも皆同じ感じになってしまいます。逆に化粧をしない方が個性が出て良いかもわかりませんね。
  • 最近、都会の若者に自動車に乗らない人が増えているんだって。都会に住んでいると電車・地下鉄・バスと交通の便が良いので何ら困らないそうです。しかし、田舎ではこうはいきません。何しろバスが一日に7~8本なんですから。
  • 落語家で亭号とでもいうんでしょうか? 三遊亭□○という人がいます。これは飲む・打つ・買うの三つの遊びを程よくたしなんで人情味溢れる人になるようにと。そこから来ているんだって。
  • どうして小学校の頃は必ずと言ってよい程、朝に大便を済ます事が出来たのでしょうか?恐らくそれは胃・結腸反射がうまくいっていたのでしょう。朝にご飯を食べ、空っぽの胃が膨らむと大腸に信号が送られ、大便が直腸に送られ便意を催します。
  • 昔、お爺さんが食事中、物を喉に詰まらせて咳き込んでいたことがある。時にはご飯粒をお膳に巻き散らかして、家族の大ブーイングを浴びていた事がある。加齢とともに"飲み込む"という簡単なこともその機能が衰えてくる。
  • 夜、ウォーキングをしている人を良く見かけます。男性は一人で黙々と女性は一人の人もいますが、2~3人でお喋りをしながら歩いている人を見受けます。最近、新しい傾向として夫婦で仲良く歩く人も増えてきました。
  • コレステロールは血管を通って全身に運ばれます。しかし、その量が多いと血管の中で停滞し、やがて血管壁の中に入り込んでしまいます。こうなると少し厄介で"酸化"を受け性質が変わり、次々と動脈硬化を起こす悪い連鎖反応が起こります。
  • グラフで表すと良く解りますね。例えば内閣支持率と不支持率。やがて交差して逆転する事もあります。アメリカ人と日本人の血中コレステロール値の推移。アメリカ人の値は年々減少し、逆に日本人は増加の傾向にあります。以前は離れていたのですが今や接近しています。
  • アミノ酸は臓器、筋肉、血液を作るために必要です。体が弱い人、疲れやすい人、貧血ぎみ、頑張りがきかない、かぜを引きやすい、病気にかかりやすい、 元気がない、そんな方にオススメです。
  • 胃の粘膜にあるヒスタミンH2受容体にヒスタミンがくっつくと胃酸が分泌されます。胃酸の量が多いと胃痛、胸焼け、もたれ、むかつきなどの症状が出てきます。そこでヒスタミンH2受容体にヒスタミンがくっつく前に先にくっついて胃酸の出を抑えるお薬が出てきました。
  • 男性の場合年齢とともに前立腺が肥大してきます。そうすると尿道が圧迫され尿が出にくくなります。尿の出が遅れたり、勢いがなくなります。また出し切れなくて少し残りますので残尿感が出てきます。
  • 膀胱や尿道などを支えている骨盤底筋が女性の場合出産や加齢により弱くなります。そうすると内臓が下がり気味になり膀胱がうまく収縮しません。残尿感や夜間頻尿といった不快な症状が起こります。
  • 素人ではなかなか話は膨らみません。話を膨らます日本一は笑福亭鶴瓶さんとさんまさんでしょうね。あの人たちなら一時間でも二時間でも話が続きそうですね。
  • 話が膨らむ人とそうでない人がいる。例えばご近所の人とすれ違ったとする。『今日は寒いですね』『そうですね』これでは話がまったく膨らまない。『今日は寒いですね』『この天気が続くんですかね』『実は週末旅行に行くんですよ』『そりゃ良いですね』こうなりゃ話が膨らむんですが。
  • 子供の頃、新聞記事を書く時には、5W1Hが必要だと教わった。漢方の処方を決定するときも同様である。体の中でWhat(何が)Haw(どのように)どこで(Where)いつから(When)といった事を見極める。それを改善するにはどんな働きをする薬草が必要か。その薬草を含む処方にはどんなのがあるか。この様に話を展開していく事が必要である。
  • どうして体が冷えると風邪を引きやすいのだろう。それは人の抵抗力は体温が0.5度下がると30%も低下すると言われている。生姜、大根等体の温もる物を食するのも一つの方法である。
  • インフルエンザには二つの感染ルートがあります。一つは患者さんが鼻水を触った手で何かを触る。その後、別の人がそれを触る。こうして移っていく場合。これを接触感染といいます。もう一つが咳をして空中に散らばり、それを別の人が吸って感染していく場合。これを飛沫感染といいます。
  • 免疫力の最前線は腸管の中だという。時には落ちたものを食べる事もある。冷蔵庫の中の古い刺身を食べる事もある。それでも下痢をしない。恐らく腸の免疫細胞が頑張ってくれているのだろう。
  • 今、パワースポットが流行であるが、先日右京区の木嶋神社にお参りに行って鳥居をくぐった途端、背中がスーッとしました。パワースポットかも知れませんね。
  • どうして冬場は血圧が高くなるの? 寒くなると体温を逃がさないようにする為に血管が収縮する。心臓はその細いところに血液を送り込まないといけないので高い圧力をかける。負担がかかるというわけである。
  • 蜜蜂はある特定の場所に産み付けられた卵だけにローヤルゼリーを与える。そうするとその蜂は女王蜂になるという。何か運命的なものを感じますね。
  • 老化に二つのタイプがある。エネルギー不足の腎陽虚タイプ。手足が冷える。足腰が重い。そんな症状が出る。もう一つが体液不足の腎陰虚の場合。足の裏が火照る。口が渇くといった症状が出る。
  • 関西では'えべっさん''弘法さん''天神さん'と信仰の対象を「様」ではなく「さん」付けで呼ぶ。庶民的で気さくで親しみが持てる。お薬にも「神農さん」というのがあって、あらゆる薬草を嘗めてお薬になるかどうか見極めたという。
  • アルコールに強い人と弱い人がある。アルコールが体内に入るとアセトアルデヒドというものに変わります。これが頭痛や吐き気といった悪酔いのもと。そこで、これを処理するアルコールデヒドロゲナーゼという酵素が活躍します。この酵素が多い人がお酒に強く、この酵素が少ない人がお酒に弱いというわけ。
  • 風邪のウイルスと人間との攻防の最前線は鼻と喉の粘膜。鼻や喉の違和感で済んでいるか、熱や鼻水、頭痛、下痢、咳、痰が出る状態になっているか、十分戦況を見極めて下さい。時には援軍(風邪薬・滋養強壮剤)を送り込むと効果的な事があります。
  • フィギュアスケートの女子選手が演技前に鼻をかんでいる姿がよく画面に出てきます。衣装が薄着である事と氷の上という事で相当冷えるのでしょう。何しろコーチは厚いコートを着ているのですから。
  • 薬用人参には七つの働きがあると言われています。●体内の毒を出し、傷を治す●肺の力を補い喘息を止める●元気を補い虚脱を救う●血液を増し脈の力を回復させる●津液を生じさせ、渇を止める●胃腸を丈夫にして下痢を止める●心を養い精神を安んず
  • 私たちが自分の体内の水分を意識するときというのはどんなときでしょう。やはり一番意識するのはオシッコの多い少ない、そして足がむくんでいる時、鼻水がよく出る時、口が渇く時、涙がとめどもなく出る時、汗を一杯書く時、こんな時ですね。
  • 私たちが日常の食餌から摂取している中に食物繊維が含まれている。水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維の二種類がある。前者はゲル状ドロドロタイプで糖やコレステロールの吸収を抑制する。後者は便の量を増やして便秘を防ぐ。いずれも動脈硬化症、糖尿病、大腸がんなど、生活習慣病の予防に役立つ大事な働きをしている。
  • 食物のカスが長い間、煙突の煤のように腸壁にこびりついたものを宿便といいます。これが腸内で毒素を発生し、血液を汚します。
  • 先日、道を歩いていて急に腹痛を伴う便意に見舞われた。過敏性腸症候群である。家までまだ一キロ程ある。途中、喫茶店が見えたので、そこに入ろうかと思ったが、その日は折悪しく財布を持っていなかった。さらに必死の思いで歩くと見覚えのある公共施設が見えた。用事で来たみたいな顔をしてトイレをお借りして救われた次第である。
  • 空母に搭載の戦闘機。帰艦するとき気になりませんか? 後ろに棒が突き出て、それにゴムのようなものを引っ掛けて止まっています。地上ですと何千メートルの滑走路に着陸するわけですが、甲板では限られていますものね。もし、うまく引っかからなかったらどうするんですかね。
  • 強いストレスがあると精神的な面だけでなく、体が弱る事がある。時には進んで病気になる事もある。それは自律神経を介して白血球(顆粒球・リンパ球)のバランスが崩れて免疫力が弱るからだと謂われている。
  • 風邪をひいたら胃を温めましょう。こんな時は薬用ニンジンエキスのお湯割りがオススメ。胃を温め、消化吸収を良くし、新陳代謝を高めウイルスに対する抵抗力を高めます。
  • 腸管の中には免疫細胞がたくさんある。その細胞に乳酸菌が引っ付いて刺激をすると免疫力が活性化するという。運動部でも控えだった選手が何かのきっかけで急に伸びて、レギュラーの座を獲得する事がある。小さな刺激は大事である。
  • 畳を新調したときいい香りがします。この匂いをかぐと何となく気分が落ち着きますね。実はイグサにはリラックス効果や抗菌効果のある事がわかってきました。
  • 男便所を掃除しないでほって置くと黄色く汚れる。そんな事を思うとオシッコから石ができても不思議でないかな。尿路結石に猪苓湯が効く。
  • 『オシッコは液体なのになんでスムーズに出ないんだ』と思う時がある。こんな時、猪苓湯が功を奏する。猪苓湯には滑石が入っており、名前のように滑るように出るという。
  • 時に赤いオシッコ(血尿)が出る事がある。こんな時、猪苓湯が功を奏する事がある。猪苓湯には阿膠(ニカワ)が入っており、これが出血を止める働きがある。
  • ダイエットのお薬を説明する時に『重役タイプの方に合いますよ』と言った。言ってから『あれ、こんな言葉最近使わないよな』となんだか気恥ずかしくなった事がある。
  • 先日、ある式典に出た。主催者や来賓の方々の挨拶は一様に『菊花薫る・・・』で始まった。しかし、もう一つピンと来ない。考えてみれば民家や小学校に菊の鉢植えを見なくなって久しい。
  • 切り傷をしたら、出血部位は固まって止まらなくてはなりません。しかし、血管の中で固まっては困ります。こうした血栓ができないように血液をサラサラにするのが背の青い魚に含まれる脂肪酸EPA。
  • 私は柑橘系の匂いが大好きである。柚餅子は柚子の中身をくりぬいたものにもち米を入れ、蒸して乾燥させ、出来上がるまで四ヶ月ほどかかるそうである。
  • 京都の保津峡の奥に柚子風呂で有名な所がある。一般の家庭でも冬至に柚子風呂をするが、これは"湯治で体に融通を"そんな意味が込められているそうな。
  • この前、私の住まいする市の式典に参加してきました。そこで「市歌」があるのを初めて知りました。結構良い歌なのです。小・中学校の入学式卒業式に歌って広めれば良いのに。
  • 最近は運動不足です。段階の世代の方、そういえば小学生の頃、窓拭き、障子張り、床拭き、掃き掃除、水汲み、風呂焚き、薪割り、こんな体を使うお手伝いをしていましたね。
  • 物忘れの原因に二通りあるらしい。脳の神経細胞が減る場合と神経細胞の繋がりが悪い場合がある。たまに一週間程して思い出すことがある。これは後者の場合である。
  • 目の奥のの網膜には明暗を区別する細胞と色を識別する細胞があります。私も軽い夜盲症でしょうか、夜道ですれ違った時、「○○さんだと思うが、もし違ったらどうしょう」と躊躇する時があります。
  • 「人は血管と共に老いる」と申します。手の甲の血管が気になってしまいます。ビタミンEは血管のしなやかさや若々しさを保ってくれると言います。
  • CTというのはすごいものですね。画面上で内臓脂肪と皮下脂肪の区別がつきます。
  • Aさんは80歳を超えたお婆さんである。時々電話を貰う。Aさんが偉いのは必ず時候の挨拶をされてから本題に入られる事です。そうすると私も間合いが取れます。それでゆっくりと話しを聞かせてもらっています。
  • 私たちの体にがん細胞が出来たり、ウイルスが侵入した時、免疫細胞が出動してやっつけてくれる。その時、やっつける相手(自己と非自己)を間違わないという。戦争で時々ある誤射をしないという。人体は精巧にできている。
  • あなたにとって気持のよい暖房はなんですか?私はあんかけのおうどんを食べる事。じわーっと温まってきます。体の中心(胃やおへその周り)を温めてそれが手足に広がっていくのが良いようです。
  • 私たちの体の深部の温度は37℃。これが普通。この温度だと体内で起こるいろんな化学反応が正常に行われるという。この温度が下がるとトイレが近い、風邪をひきやすい、不眠等様々の症状を引き起こします。
  • 京都の円山の野外音楽堂に行ってきました。そこで面白い光景に出くわしました。観客は日陰にたくさんの人(ほぼ八割)が座り、日の当たる所はまばら。「演奏がしにくてかなわん」とミュージシャンの人がこぼしていました。
  • お葬式に行くとたまに大きな声で喋っている人がいます。恐らく知り合いに久しぶりに会ったのでしょう。しかし、場所柄をわきまえなければいけません。
  • 最近、施設内禁煙という所が増えてきました。これはこれで良いのだが、入り口近く(道路上)でそこの職員らしき人が吸っています。これでは用事のある人も入りにくいし、通行の人にも迷惑がかかります。
  • 米や野菜中心の繊維質の多い食事をしていた日本人は、それに適応して腸が非常に長くなっています。所が最近は欧米化して肉食中心の食事になりました。その結果、腐敗物質が腸に長く滞留して余り健康上よろしくない事が起こっています。
  • 料理屋さんなんかで『いつものやつ頂戴』というお客さんがあります。例えば決まってある銘柄の焼酎を飲むお客さんがいます。『いつものやつ』『あいよ』といけば機嫌が良いのですが、時にアルバイトの人が応対して分らない事があります。
  • お客さんにしたら、私の症状を聞いて選んでくれたお薬だから、必ず覚えてくれているだろうと思われのが当然です。でも、お店にしたら何百人の顧客の中の一人ですぐに出てこない事があります。こんな時、お客様にしたらとても残念な気持ちになります。
  • 薬局をやっていると『この前貰ったお薬下さい』というお客さんがおられます。この前の感覚がお客さんによってまちまちです。一週間前の人もおられるし、一ヶ月前の人もおられるし、三ヶ月前、半年前の人もおられます。
  • 私の所属する団体では毎年、近畿各県持ち回りで大会を開いている。最近は駅前のホテルで開く事が多くなった。この方が出席率が良いそうである。最近は結婚式も地方から来る親戚の交通の便を考えて駅前のホテルでやる人たちが増えてきた。『駅前』という立地条件が最大の"売り"である。
  • 野球のピッチャーは五回を投げきると一応責任が果たせるらしい。玉数100球ほどになる。もし、私が100球投げたとしたら、翌日肩が上がらないだろうし、それ以前に足がフラフラになっているだろう。筋肉内の疲労物質を除去するニンニク無臭成分オキソレヂンの出番である。
  • 肩がこって「ジーン」と痺れたようになることがある。こんな時は末梢神経が傷んでいるらしい。ビタミンB12の出番である。ビタミンB12は神経の材料であるタンパク質やリン脂質の合成を促進して末梢神経の傷を修復するという。
  • 病名にも流行りがあるのか、最近手根管症候群という病名を良く聞く。神経が手首の部分で圧迫され、シビレや痛みや親指の運動障害が現れる病気である。
  • 八つ橋の桂皮は甘く且つぴりっとした味である。これを食べると少しシャキッとする。この桂皮、漢方薬にも処方され、新陳代謝を高めて元気を回復するという。
  • 大黄甘草湯というお通じ薬がある。大黄は少量で強い生理作用を示す。その効果が早く、しかも確実なことが戦場において的確な命令を下し味方を勝利に導く将軍の姿に似ていると言われている。一方甘草は様々な力を調和させる働きがある。時には将軍をいさめる立場にあり、国老とも言われる。
  • 以前から危ないなと思っていたのだが、なんと私がこけてしまった。両手に荷物を持って急いでいた時である。こけるまで、ほんの0.1秒ほどの時間だが長く長く感じられた。手を回して体制を建て直そうとしている自分がわかるのである。
  • それでもバタンとこけてしまった。荷物は投げ出し、左の膝から出血した。ユニクロで買ったばかりのズボンが破けてしまった。右の膝は出血はしなかったが相当痛む。お皿は割れてないか、ヒビが入ってないかと心配になる。
  • その足で家まで帰った。家族のものは、歩けるならお皿は大丈夫だろうと言うが、右足と左足のバランスがおかしいのがはっきりと分る。そこで、早速『田七人参』を飲んだ。これは自分には良く効いた。二日ほど飲んだだけで痛みはよく取れた。
  • 翌日、京都に行く用事があった。今まで何も気にしていなかった地下鉄の階段が気になる。端っこに寄り、もし痛みがきつくなったら手摺りが掴めるように考えて、昇り降りをした。前を見れば、同じように手摺りを使って昇っている男性がいる。上に上がって顔を見ると私とほぼ同年輩。「膝が衰える年代」なのか。
  • 私の通勤に使う道の歩道のブロックが一センチ程浮き上がっている。鉄なら熱膨張かと思うがブロックでそんな事があるのだろうか?車道から駐車場に入るとき、トラックがその上を通るから、重みでづれたのだろうか?或いは単にセメントの付けすぎで浮き上がったのだろうか?
  • 私の薬局では、お客さんはレジになると不思議と話しかけてくる。時にはお釣りを間違えそうになることがある。会話の'間'の間が空かない様に気を使ってくれているのだろうか。先日久しぶりに妻とスーパーに買い物に行った。よく廻りを観察しているとここではレジの女性に話しかける人は誰もいない。
  • 自転車屋さんやオートバイ屋さんには感心する。毎朝、毎晩何十台という車を出し入れしている。体力的にも相当しんどいと思う。私には無理みたい。
  • 女性が二人で歩いていると一方がグチを言い、もう一人がそれを聞いてあげているという事が多い。男の方はプライドがあるのか、他人に弱みは見せない。それでストレスを溜め込んでしまう事が多い。
  • 野球の選手の中枢神経はどうなっているんだろう? ストレート系か変化球系か。どの程度曲がるか、どの程度落ちるか瞬時に判断してバットを握っている腕に信号を送らなければならない。よっぽど精巧に出来ているのだろう。
  • 何でも「行って帰って」があります。電車でも「上りと下り」があります。血管も動脈で全身に血液は酸素や栄養分を運び、静脈で老廃物や疲労物質を回収する必要があります。
  • 中高年の方で少々頭が痛かろうが微熱があろうが、黙って働いている人がいる。恐らく、忙しくて検査をする時間もない、入院する暇もないということだと思いますが、ここは割り切ってなんらかの手当てをする必要があります。
  • 仮面うつ病と言うのがある。例えば腰痛。検査をしたが腰には異常がない。強いストレスが原因という事がある。治療はこちらの方から始めなければなりません。
  • 病気と気鬱というものは必ず同居している。微熱が続いて風邪をひいたような気がする。しかも、仕事が上手くいかなくて気分が晴れない。こんな時、香蘇散という漢方薬がある。気鬱を発散させて解熱する働きがある。
  • 防風通聖散というお薬は実に18味の生薬から成り立っている。生薬それぞれに役目がある。汗を出す。尿を出す。便を出す。基礎代謝をあげる。二重にも三重にも脂肪を取り除くという感じである。これならウエストが細くなりそうである。
  • 花粉症という言葉は誰でも素直に受け入れるが、ハウスダスト(ダニや埃)によるアレルギーというのは言葉的に受け入れにくいようである。なんだか自分の部屋を掃除していないと人から言われているような気がするようです。
  • 口の中にいろんな細菌がいるとは思いたくない。しかし、現実にはいろんな細菌がいて歯を傷めている。歯石、歯垢、歯肉炎、口臭、これみんな細菌の活動の結果です。
  • 歯周ポケットとはよく言ったもので、以前、歯科衛生士さんに歯の掃除をしてもらっていたら、ハムの切れ端のようなものが出てきて大変恥ずかしい思いをしたことがある。
  • 年齢と共に腸も老化する。便が細くなり、しかも切れが悪くなる。ある種の乳酸菌は胃の粘膜についたピロリ菌を排除する働きがあるそうです。
  • 同じ店で食べたのに一方は食中毒、一方は平気と言う事があります。平気な人は免疫細胞が活性化していて、病原菌の増殖を防いでいるからと考えられます。
  • 年齢と共に腸内細菌のバランスにも変化が起こります。悪玉菌優勢になると腸内で腐敗物質を作ります。これが便秘でいつまでも体内に止まると肌荒れ、頭重、肩こり、めまい等を引き起こします。
  • 外から見える所だけでなく、実は体の内側も老化が始まっています。胃の粘液の量が減ったり、消化酵素が少なくなったり、蠕動運動が弱くなったりします。やはり胃腸薬の助けを借りる必要があります。
  • 選挙も終盤になると各陣営がやるのがいわゆる"桃太郎作戦"候補者が歩いてくると、町内の人が表に出なくてはなりません。100%その候補者を支持している場合は良いのですが、そうでない場合、しっくりこないのですが。
  • 選挙カーの女性。今でもウグイス嬢という呼び方でよいのでしょうか。選挙終盤になると気合が入ってきて、絶叫調になっていきます。
  • 病気を治す力は私たちの体の中にあります。これを免疫力と言います。症状が取れない、疲労が慢性化するのは、この力が発揮できてないからです。常に体のコンディションを調え、この免疫力を引き出し健康で過ごしましょう。
  • どうしてこんなにきれいな数字が出るのでしょう。基底細胞が顆粒細胞になるのに約14日、さらに角質細胞になって皮膚表面から脱落するのに約14日。つまり約一ヶ月で細胞は生まれ変わっているのです。
  • センナ類の入っている便秘薬を飲むと、時に尿が赤っぽくなることがあります。これはセンナに含まれている成分によるもので心配はいりません。
  • 元々人間の体の内側は熱を発生させる所です。ここに清涼飲料水やアルコール類等、日常的に水分を取りすぎると氷嚢を抱いているようなもので、どうしても『冷え症』になってしまいます。
  • 私たちの体は血管を拡張させたり収縮させたりして体温を一定に保っています。これをコントロールしているのが自律神経です。薬用人参は自律神経の働きを正常化するので『冷え症』の改善に効果的です。特に内服液をお湯割で服用すると体の内側から温まってきます。
  • 家庭の主婦。1.『手間ひまをかけて調理する人』2. 『手間をかけない人』3. 『調理しない人』に分かれるそうです。2と3を足すと7割を超えるそうです。
  • 食養で有名な石塚左玄が明治時代に次のように言っています。『知育も体育も大事だけれど、そのもう一つ先には食育があると』
  • 今、扇子の売れ行きはどうなのでしょう。昔は誰もが持っていましたが、最近はクーラーの関係で減っているように思います。それでも中にはパタパタと使う人がいます。よっぽど暑いんでしょうね。
  • 「陰虚」 体の水分が不足している状態です。手足がほてる。皮膚がかさつく。口や喉が渇く。こんな症状が。よその家にお邪魔してそこで出してもらった一杯のお茶が本当に美味しく感じます。
  • 「血虚」 血液が不足したり栄養分が行き渡らない状態です。髪に艶がない、爪に立て筋がはいる、顔色が悪いといった症状が出ます。若い女性のロングヘヤーが光に当たって輝いているのは、大変美しいですね。ところが、中・高年になるとパサパサした感じになってしまいます。
  • 「実熱」 体内で熱の産生が過剰になった状態です。
  • 「お血」 血の巡りが滞っている状態です。最近の液晶テレビ。ほんとにきれいに映ってお肌の状態が一目でわかります。タレントさんもたいへんですね。お血があると肌がなんとなく汚くなります。
  • 「水滞」 体に過剰な水分が停滞している状態です。昔に比べて汗をかかないのに水分を多く取っています。テレビも飲料水のCMが多いですね。舌が分厚く横に歯の型がついたりします。
  • 「気滞」 ストレスの影響を受けやすいタイプです。同僚や先輩のちょっとした一言を気にしてしまいます。それでお腹が痛くなったり、気分が重くなったりします。
  • 「気虚」 歌舞伎の海老蔵さん。すごい目力ですね。恐らく、体も元気で気力が充実しているのでしょう。この反対で目に力がなくなんとなく元気がない状態を"気虚"と言います。
  • 私たちの体。いろんな体質に分類できます。陽虚体質。体がなんとなく冷えます。春になってもバッチやタイツが必要です。
  • これで私も『立派なダメ親父』。市役所の窓口でハンコを忘れたり、女子職員の説明がもう一つ理解できなかったり、一度で用事が済みません。ああ、歳は取りたくないものです。
  • 花粉症で鼻を何回もかむ。そうしたら小鼻の辺りが赤くなってひりひりしてきた経験はありませんか? こんな時良い軟膏がありますよ。
  • 今、クロマグロが話題になっていますが、栄養学的にも優れています。DHA(脳の発達促進、痴呆予防、視力低下予防)、EPA、タウリンといった機能性物質が含まれています。
  • 免疫力も自律神経が関与しているんだって。交感神経は顆粒球の働きを高め、外敵の侵入を阻止します。副交感神経はリンパ球の働きを高めウィルスを攻撃します。このバランスが大事でこれが崩れると免疫力も低下してしまいます。
  • 肥満も自律神経が関与しているんだって。白色脂肪細胞(脂肪を溜める)。褐色脂肪細胞(脂肪を燃焼させる)。自律神経の働きが悪くなると、この燃やす方の働きが悪くなって太るんだって。
  • 総合ビタミンの力。ビタミンA、B群、C、E、パントテン酸といろいろ揃っていると強いです。粘膜や皮膚の働きを高めて外敵の侵入を防ぎます。
  • あまり気づきませんが、腸内も防御の最前線。細菌やアレルギー物質の体内への侵入を防いでいます。乳酸菌を摂っておるとこの働きが一層強まります。
  • 口内炎ができる人。すぐに食事と結びつけてしまいます。しかし、これは防御力の衰えです。疲れていませんか。働き過ぎていませんか。
  • 攻撃と防御。どちらが大事かと言えば防御。防御がしっかりしていれば勝たないまでも負けないのだから。私たちの体内でも皮膚・鼻や喉の粘膜、腸、血管で防御機能が働いています。
  • 神農本草経という薬物書に、高麗人参について『五臓を補い、精神を安定させ邪気を払い、寿命を延ばす』と記載されている。プラセボを使った比較試験でも、免疫力を高め血糖値を抑制する事が分っている。
  • 秘密の県民ショーという番組がある。そこでは三世代が一緒に楽しく夕食を囲んでいる場面が出てくる。しかし、実際は孫はハンバーグ、お婆ちゃんは魚という事がある。もし、京都にもお婆ちゃんも好き、父母も好き、孫も好きという郷土料理がしっかり残っていれば、三世代楽しく食べられるのだが。
  • 最近のプロ野球、先発-中継ぎ-抑えと分業制になっています。私の行く散髪屋さんも整髪・髭剃り・シャンプーと分業制になっています。その方が効率が良いのでしょうか。私の頭なら30分で終わってしまいます。
  • 老化とは『縮む』事だと言いますが、正にその通りですね。首筋にしわができる。背中が前かがみになる。腰が曲がる。これらはよく経験する事です。
  • 私達は人に迷惑をかけたくないという気持ちを持っています。お年寄りなんかそこまで・・・と思うほど、自分の息子やお嫁さんに気を使っておられます。『寝たきりにならないようにしたい』『認知症になって子供に迷惑をかけたくない』こんな思いに薬剤師として答えて行きたいと思います。
  • 健康寿命という言葉がある。長い人生のうち、例えばインフルエンザで高熱が出た。スポーツをして骨折をした。大病で寝たきりになった。こうした健康が損なわれた期間を足すとなんと6~7年になるそうである。寿命からこうした寝込んでいる期間を引いたものを健康寿命という。
  • 高齢化社会を迎えて介護を必要とする方が急速な勢いで増えています。私たちの町内でも朝の8時頃はデイケアの車をよく見かけます。介護が必要となる原因ですが、一番は脳血管障害、次いで骨と関節の障害が多いようです。カルシウムやコンドロイチンを摂取して介護予防を心がけましょう。
  • 漢方では動植物をそのまま薬用に供する事は少なく、何らかの加工調製が行われている。そうする事によって、副作用の軽減、生薬性能の改変、薬効の増強といった効果が表れる。これを修治という。食べ物で言えば鰹のタタキも一種の修治である。あぶる事によってより美味しくなっている。
  • 探偵ナイトスクープ大好き。秘書の岡部マリさん、利発そうな方ですね。番組では彼女が依頼文を読みますが、よく途中で笑い出す事があります。まるで始めて読むような感じです。しかしテレビの事ですから、リハーサルがありそうな気もします。一体どちらなんでしょうね。
  • もうじき町内の大掃除。マスを挙げて、中にたまったヘドロを掃除しなければなりません。このとき、腰にズシッときます。毎年毎年、体力の衰えを実感させられる一日です。
  • 先日、家内がよく行くお饅頭屋さんから桜の花の塩漬けを頂きました。湯飲み茶碗に入れてお湯を注ぐと鮮やかな桜色の花が開きます。葉は桜餅、皮は桜皮と申しまして皮膚病の漢方薬に処方されています。桜は見た目で人を明るくさせるだけでなく、いろんな事で人々の役に立っています。
  • アマチュアのバンド。いったい何処で練習するのでしょうか?最近はカラオケボックスで練習するそうです。ここだったら騒音の心配もありません。立地も繁華街にありますのでメンバーの集合にも便利です。時間も気にせず好きなだけ練習できます。良い方法があったものです。なるほど。
  • よく電車の中で若い女性が携帯をいじっています。この前、久しぶりに単語帳を繰っている女性を見つけました。私服なのでOLさんか学生さんか分かりませんが、何か試験を受けるのでしょう。頑張れ、受験生!
  • 人間の脈拍は60~80ぐらいだという。国会の予算委員会、しかもテレビ中継が入った時の質問者の脈拍はどの程度なのだろう。お坊さんが座禅をしている時の脈拍はどの程度なのだろう。少し、興味がある。
  • 宝石店、それにラーメン店のスタッフさんの制服はどこのお店でも黒ですね。ラグビーの強いニュージーランド代表のオールブラックスのユニフォームは黒。これらにはそれぞれ理由があるのでしょうが、黒には不思議な力がありますね。ウイスキーも黒いボトルに入っていると美味しく感じます。お酢にも黒酢というのがありまして、これはアミノ酸が豊富で健康に良い飲料です。
  • 大企業に電話すると、さすがに受け答えは完璧です。それは訓練が行き届き、電話の対応が仕事だからです。ところが個人零細企業では人手が少ないものですから事務をしながら、或いは手仕事の途中に電話を受けなければならない時があります。そうすると、どうしても『せかせか感』が出てしまいます。
  • 電話のルールですがどちらが正しいのでしょうか? A:掛けたほうが『もしもし、○○さんのお宅でしょうか?』と尋ねる。B:受けた方が先に『はい、□□です』と名乗る。昔はAの方が一般的だと思いますが、最近はBが増えてきました。あなたはどちらの方ですか?
  • 京都はカントリー音楽の盛んな土地柄です。先日テルサホールで京都オープリ―が開催されました。演奏者の中には80歳を超えた人も。その方が、日本で最初に『テネシーワルツ』を広めた方なんだって。京都は古くて新しい。すごい。
  • 電車の先頭車両に乗った事ありますか? そこには何人かの大人がガラスに額をこすり付けて見ています。駅構内での減速停車、ポイントの切り替え、信号の確認等まるで自分が運転手さんになったつもりで、楽しんでいます。幾つになっても鉄道は楽しいものです。
  • 研究者が実験をする時、様々な試薬を使います。しかし、その中には健康上、あまり好ましくないものもあります。最近は研究者の健康を考えて、安全な試薬を使って研究する方法がいろいろ試みられています。
  • 今、国際協調という事が盛んに言われています。生薬の世界でも日本、韓国、中国、ベトナムの間でできるだけ試験方法を統一しようという試みがなされているそうです。
  • 私たちは電車に乗ろうとしてたまに走ると「ハァーハァー」と呼吸が荒くなります。一方、普段運動している人は心臓が大きく効率よく動くのでそう脈拍が上がる事がありません。
  • お金や物でなくまごころで人に尽くすことを『無財の七施』というそうである。【1】 眼施(げんせ)・・・温かい、優しいまなざしで人に接する事 【2】 和顔施(わげんせ)・・・和やかな、微笑みで接する事 【3】 言辞施(ごんじせ)・・・思いやりのある温かい言葉で接する事 【4】 身施(しんせ)・・・礼儀正しく、身を持って奉仕する事 【5】 心施(しんせ)・・・思いやりの心で接する事 【6】 床座施(しょうざせ)・・・寝床や座席を提供する事 【7】 房舎施(ぼうしゃせ)・・・気持ちよくもてなす事ハンバーガーチェーンのスマイル0円というのは正にこれだね。
  • 京都の有名なコーヒーチェーン。同じ豆を使っているはずですが、どうもお店によって味が違うような気がしてなりません。水の違いでしょうか?地下とか一階とか雰囲気の違いでしょうか? 私は少し歩いてもお気に入りの店によく行きます。
  • 肌年齢があるのと同様、筋年齢、血管年齢、精神神経年齢、ホルモン年齢、骨年齢というのがあるそうです。
  • 痛いのはまだしも、ジーンとしびれるのは気味が悪いようです。筋肉が硬くなる。そうしたら当然、間を流れている血管がおさわって狭まってしまいます。栄養分がこないものですから神経が傷んでしまう。それでしびれるというわけ。傷んだ神経を修復するのにはビタミンB12が好いみたい。
  • 「サスケ」という番組がテレビでありました。飛んだり跳ねたり、ロープを使ったり、よじ登ったりまるで忍者のように難関をくぐり抜けていく番組です。その時、アナウンサーが『乳酸地獄~』と叫んでいました。筋肉を目いっぱい使うと、疲労物質(乳酸)が溜まります。この疲労物質を取り除くにはニンニク無臭成分が良いようです。
  • 幸せってなんだっけ、なんだっけという歌がありました。私の幸せは、我が家の柿の木に様々な野鳥が飛んできてさえずってくれる事。それもつがいで来るんです。
  • ねえねえ、知っていた。血管の中、いろんなものが流れているんだよ。酸素を運ぶ赤血球、出血を止める血小板、病原体の侵入を防ぐリンパ球や顆粒球など。これが太い血管から細い血管と流れて体を一周しています。高速道路にトラック、乗用車、バス、オートバイが一緒に走っているのと同じだね。
  • 生姜にはジンゲロールという成分とシネオールという成分が含まれている。ジンゲロールは血行促進の働きが。風邪の時飲む生姜湯はこの働きを利用したものですね。鍋物の薬味に生姜を使いますが、これはシネオールの食欲増進作用を利用したもの。当店一押しの「大草胃腸薬」にも生姜が処方されています。
  • 取引先にワゲンセという会社がある。社名の由来は何だろうと前々から不思議に思っていた。或る時お坊さんの法話を聞いて解決。仏教用語なんだって。やさしい笑顔と思いやりのある言葉で人を救う、そんな意味があるんだって。この気持ちで商売をやれば上手くいくのは当然だよね。
  • 過敏性腸症候群に三つのタイプがあるのを知っている?神経を使うと下痢する(満員電車の中、困るよね)タイプ。逆に便秘する(旅行に行った後、多いよね)タイプ。そして下痢と便秘がどちらもあるタイプ。
  • 漢方薬の名前、面白いよね。効果を表すもの。処方内容を表すもの。いろいろあるよね。清上防風湯。これなんのお薬だと思う? 上の方を清らかにする。実は青春ニキビのお薬なんだ。
  • もう一つついでに漢方薬の名前。温清飲というお薬があるんだ。温めてさます。ああややこしという感じだね。これは四物湯(皮膚に栄養を与える)と黄連解毒湯(炎症を抑える)の合方で湿疹、皮膚炎に良く効くんだ。
  • 子供の頃の歯医者さんのあの『キーン』という音。それがトラウマになって治療が延び延びになってっている人いませんか?ほっておくと歯周病になってしまいますよ。そこで、オススメがプロポリス入りの歯磨き。プロポリスとは蜂が自分の巣を守るために出す天然物質。これで口の中の悪い細菌をやっつけようという訳。
  • 最近、レトルトのカレーも美味しくなっているよね。スパイシーで辛さもいろいろあり、重宝しています。このカレーの色や辛さの成分は生薬といってお薬の成分と一緒。最近分ってきたのは、交感神経の働きを活発にするんだって。そういえば、カレーを食べた後は、シャキッとするよね。
  • 知っていた。冬場はどうしてもお肌が乾燥するよね。手とか踵とか背中とか。お風呂に入ってしっとりしたと思うのもほんの一瞬。五分もすれば元どおり。そこで、こんな方法、私はやっているの。ムーゲホワイトオードムーゲを手のひらで混ぜ合わせて摺りこむとシットリするよ。

当店について

ふやき本店

お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。

〒621-0805
京都府亀岡市安町23
でんわ:0771-22-0040
定休日:日曜・祝日
営業時間:10:00~18:00

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