漢方的な考え方

未病を治す

『家族そろって健康で平和に暮らしたい』これは国民誰しもが願うことです。 ところが、私達は毎日忙しく働いています。時には疲労がたまって体調を崩す事があります。

そんな時、大きな病気にならないで症状が軽いうちに未然に防ぎたいものです。こういった早目の予防を漢方では『未病を防ぐ』という言い方をします

私達が調子が悪い時には二つのパターンがあります。 一つは体調が悪い時です。『体がだるい』『睡眠が浅い』『フイフイする』『食欲がない』『肩がこる』といろいろ症状が出ます。そこで病院で一通りの検査をして貰ったのですが、『どこも異常がない』『何も検査に出ていませんよ』と言われる場合があります。

もう一つは、普段はなんの自覚症状もない時です。たまたま会社の健診で『血圧が高めですよ』『血糖値が高めですよ』『検査数値が境界領域ですよ』『気をつけて下さい』と言われることがあります。

こうした二パターンの“未病”状態に漢方薬がお薦めです。 漢方薬は心身のバランスを整えるのにいろんなオプションをもっています。

  • 気・血・水の滞りを解消する
  • 免疫力を高めて外敵の侵入を防ぐ
  • 自律神経(交感神経、副交感神経)の働きを高めて心身を安定に保つ
  • 五臓が連携を保って機能的に働くようにする
  • 活性酸素を消去して老化を防ぐ

等、これらの働きで体の歪みを解消していきます。

病気になっていざ入院となると本人さんも大変ですが、ご家族にも付き添いや経済的な面で相当負担が掛かってきます。 早い段階で未然に対処をして健康を維持していきたいものですね。

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ふやき本店

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