漢方的な考え方

セルフメディケーション

“セルフメディケーション”という言葉が最近よく使われます。『自分の健康は自分で守る』 『病気にならない体づくりをする』 そんな意味です。

病気になるといろんな方に負担がかかります。まず何より本人が困ります。そして、家族にも看病等でいろいろ負担が掛かります。さらに、会社の同僚にも、自分の今やっている仕事を代わりにやってもらわなければならないので、迷惑をかけます。

やはり、健康で過ごすにこしたことはありません。体を鍛えると共に、規則正しい生活をして、できるだけストレスを避けてひたすら健康維持に努めなくてはなりません。

しかしながら、私達はどうしても無理をしてしまいます。ストレスも避けようと思うのですが、いろんなストレスが降りかかってきます。食養生の方も、いわゆる京のおばんざいでも作って薄味にしようと思うのですが、ついつい出来合いのおかずをかってしまう。体力の方も年齢と共に衰えが目立つようになってきます。

そんなこんなで疲労が少しずつ蓄積していき、体の不調を訴えるようになります。そこで健康を維持する為に何か手助けになるものが必要です。こんな時に第一番にオススメなのが薬用人参です。

薬用人参は、紀元前1世紀頃に書かれた 中国の薬の書物「神農本草経」に登場し、そこには「五臓を補い、精神を安んじ、魂魄を定め、驚悸を止め、邪気を除き、目を明らかにし、心を開き、智を益す。久服すれば身を軽くし、年を延べる」と記されています。もう少しわかりやすい言葉にしますと、「内臓すべてを元気にし、精神を安定させ、ストレスに強い体をつくる。長期に服用すると身を軽くし、長寿を得る」と表現できるかと思います。

現代人の疲労の特徴、それは <体の疲れ> <気の疲れ> <頭の疲れ> が複合していることです。他のビタミン剤等は肉体疲労だけに効果を発揮しますが、人参はこの三種類の疲労に効果がある、それが特徴です。

Aさん家族は大の若甦参甘黄(薬用人参配合)のファン。大きい箱がどんと食卓においてあります。それを仕切っているのはお母さん。

お父さん--- 『出張行くならこれ飲んどき』 
娘さん  --- 『就職活動の面接で疲れたのならこれ飲んどき』
息子さん--- 『残業が続くならこれ飲んどき』
お母さん--- 『私も風邪気味なのでこれ飲んどくわ』

そんな感じでご家族みんなで飲んでもらっています。その結果、だれも病院通いせず何とか健康で暮らしていると喜んでもらっています。

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当店について

ふやき本店

お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
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〒621-0805
京都府亀岡市安町23
でんわ:0771-22-0040
定休日:日曜・祝日
営業時間:10:00~18:00

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