不安神経症の漢方薬 <漢方相談症例>

不安神経症 【処方】柴胡加竜骨牡蠣湯

Aさん 42歳 男性
会社に入って20年も経つと地位もだんだん上って、何らかの役職がつきます。それと共に、部下も何人かつき責任も重くなります。重要な仕事を任されるのでやりがいはあるのですが、それ以上にストレスが溜まってきます

  • しごとに根を詰めすぎて、目がクシャクシャする
  • 会社の検診でもっと健康に注意しなさいと言われた
  • 毎日、眠りが浅い
    こんな症状が出てきました。

会社にいって、今日は午前中にこれとこれとを片付けて・・・と思って行くのだが、退社時に振り返ると、半分程しか仕事が進んでいない。

  • 何だか、判断力・決断力が鈍ったように感じる。
  • 気分が憂うつで自信がない
  • この頃はテレビを見ても新聞を見ても面白くない
  • 野球も以前は自分の応援しているチームの成績が気になったが、最近は勝とうが負けようが一向に気にならない
  • 同級生は成功して優雅に暮らしているのに 『俺は何で毎日こんなにあくせくと・・・』 と思ってしまう。
  • 自分の心はナイーブでデリケートなのだが、体はごつく、一見強そうに見えるから人から同情してもらえない
  • 毎日が気分がうっとおしく、不安に感じる・・・こんなご相談がありました。

そこで、この方には 『柴胡加竜骨牡蠣湯』 をのんでもらいました。「ストレスが重くのしかかっていたのが取れて、少し気分が楽になったような気がする」 とおっしゃっています。深い睡眠が取れ、元気が出てきたようです。

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当店について

ふやき本店

お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。

〒621-0805
京都府亀岡市安町23
でんわ:0771-22-0040
定休日:日曜・祝日
営業時間:10:00~18:00

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