最近、レストランや喫茶店に入ると、『お煙草お吸いになりますか』と聞かれます。 『吸わない』と答えると禁煙席に案内されます。『吸う』と答えると喫煙席の方に案内されます。 こうして一応は分けられているのですが、天井の方は仕切られていませんので煙の行き来は自由です。
ところが先日、あるハンバーガー店に入ったところ、そこはガラス張りで禁煙席と喫煙席が天井部分まで完全に仕切られていました。吸う人は自ら灰皿を持ってその中に入っていきます。
さて、COPDという言葉をお聞きになった事があるでしょうか? これは慢性閉塞性肺疾患の事です。タバコの有害な煙を吸い込むことによって、空気の通り道の気道、酸素の交換を行う肺胞などに障害が生じる病気です。その結果、息切れ、咳、痰などの症状が出てきます。
今、何の症状も出ていないから大丈夫とおっしゃる方もありますが、ずっと吸い続けていると、中年になってCOPDの症状が出てくる事がありますのでご用心!健康上、禁煙がオススメです。
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。