健康相談症例

足の健康

私は靴にまったく無頓着です。履けたら何でも良いという方です。一方、知人のAさんは靴にお金をかけます。少し上等のスーツが買える位の高級な靴を履いています。『人の足元を見るという諺があるだろう』 『人は知らない間に他人の足を見ているんだよ』 『だから私は靴にお金をかけるんだ』 これがAさんの持論です。

一方、Bさんは靴を何足も買ってそれを回して履きます。こうすれば型崩れもしないし、いやな臭いもしないと言っておられます。

この足、私たちは無頓着なところがあります。というのも手の方はお買い物の時、必ず人様に見せます。ところが足は靴下や靴に覆われてあまり人様に見せません。人様に素足を見せるのは温泉の大浴場に入った時ぐらいです。

あまり、足には関心を払わないが、胼胝(タコ)、外反母趾、しびれ等々、何らかのトラブルを抱えている人は結構多いのです。 私たちの体はどこでもそうですが、そこに血液が巡り、酸素と栄養を与え、そして老廃物を持ち帰ります

よく、『頭の先から足の先まで』 といった言い方をしますが、足の先までは本当に距離があります。足の爪を切る時ぐらいしかじっくり見ませんが、自分の足が何となく汚いと感じたり、歩く時何かしびれる、痛む、感覚が鈍いという事を感じたら、“血行”という面からもう一度健康状態を見直す必要があります。

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当店について

ふやき本店

お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
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〒621-0805
京都府亀岡市安町23
でんわ:0771-22-0040
定休日:日曜・祝日
営業時間:10:00~18:00

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