三千院で名高い京都大原の辺りには紫蘇畑が広がっています。柴漬けには欠かせない原料で、葉が縮れているのでチリメン赤紫蘇と言われています。
最近では、この赤紫蘇を使って紫蘇ジュースをつくる人も増えてきました。我が家でも家内と娘が作ってくれました。紫蘇を炊きだしてそのエキスにクエン酸を入れると黒紫色から鮮やかな赤紫色に変わります。
紫蘇の爽やかで清涼感のある香り、ノド越しが最高で愛飲しています。この紫蘇の香りには鎮静効果があり、気持ちをリラックスさせてくれます。
また、鎮咳作用、発表作用もあり、半夏厚朴湯、香蘇散、参蘇飲という漢方薬にも処方されています。
写真撮影:青木繁伸先生(群馬県前橋市)
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。