自然薬 ふやき本店

“痛み”はつらいものです。●痛い　●しびれる　●歩きにくい　こういう症状があると、日常生活や仕事に支障が出てしまいます。

漢方では“痛み”の症状を痺症といいます。「痺」とはつまって通じない、そんな意味合いです。つまって通じないと血液循環も悪くなりますし、経絡の流れも悪くなります。当然、関節や神経に栄養が行き渡らないので痛みが発生するというわけです。

「つまって通じなくさせる」原因は、『冷え』 と 『湿気』 です。さしずめ私の住んでいる亀岡市は、神経痛の持病を持っている人には辛い気象条件といえます。盆地特有の気候で冬には底冷えします。それに丹波霧といって秋から冬にかけて大量の深い霧（10ｍ先が見えない）が発生するのです。

そこで、こんな方には長倉【神経痛薬】がオススメです。

• ●ヨクイニンは体内の余分な水分を排除して浮腫を除く
• ●麻黄と桂枝は発汗を促進して体を温め、痛みを鎮める
• ●芍薬、甘草の組合せもあるので痛みを除く
• ●白朮は皮膚の湿を除く

長倉【神経痛薬】はこういったお薬が相まって水分代謝の改善と消化吸収促進で浮腫を取り除き、体を温めながら痛みを改善します。神経痛、関節痛、筋肉の使い痛みによく効きます。