松鶴堂漢方

理中 (冷え性に)

先日、知り合いの商店主のAさん(62歳、男性)から相談を受けました。

お店をやっていると、来店されるお客様と 『今日は暑いですね・・・』 『今日は寒いですね・・・』 といった時候の挨拶をする。ところが、最近どうもその挨拶がかみ合わない。自分は寒いと感じているのにお客さんの中には 『今日はましやな・・・』とおっしゃる方がいる。そんなことが増えてきた。どうやら自分は知らない間に“冷え性”になってしまったような気がする。実際、触ってみると手足も冷たい

このように嘆いておられたのです。そこでいろいろ原因を考えてみました。

  • エアコンに慣れきって自力で調節できない
    • お客さんの中には暑い中、汗を拭き拭き歩いてみえる方、寒風の中、自転車で見える方、それに車でみえる方といろいろですが、Aさんは一年中エアコンの効いた締め切ったお店の中にいて、外気に触れないのでもうひとつ外の感覚がわからない。
  • 大変忙しく、ストレスが多くて自律神経が乱れている
    • その結果、末梢血管が収縮して手足が冷たくなっている
  • ビールが多い
    • 胃腸が冷えると当然下腹部や手足の先も冷える。
  • タバコをよく吸う
    • タバコは活性酸素を発生させるばかりでなく、血管を収縮させる
  • 酸性食品が多い
    • 甘い物が多い。ご近所から旅行のお土産のお饅頭等をよく貰われる。甘いものは体を冷やし、体力の低下を来たします。
  • 運動の習慣がない
    • 商店主なのでお店に座りっぱなし。接客と電話の応対とパソコン操作が主な仕事。銀行へ行くのにも自動車。そういった生活なので筋肉量が減ってきて代謝が悪くなり、熱の産生が少なくなっている。汗をかかないそうです。
  • シャワーが多い
    • お風呂は湯船にゆったりとつからないと体は温りません。

このような生活習慣がAさんを“冷え性”にしたようです。冷えると体のいろんな部分に影響を及ぼします。消化器に影響すると下痢、便秘といった症状が起こりますし、冷えると筋肉が固くなるので頭痛 肩こり、腰痛といった症状がでます。生体防御機能が弱ってアレルギー性鼻炎のような症状も出ます。

冷え性は女性の専売特許のように思われていましたが、ある調査によると、男性でも約18%の人が冷えを感じているようです。

寒い、寒いといっていると何となく気持ちがすさみます。人から見ると、何となく元気の無い暗い顔をしているかもしれません。冷え性が治って体がぽかぽかしてくると気持ちの方も穏やかになり笑顔が出てきます。

理中そこで、いくつか生活習慣を変えてもらうとともに、体を温める働きのあるショウキョウの入った【理中】を飲んでもらいました。Aさんはもともと胃腸のお弱い方です。【理中】を服用してもらっていますと胃腸をはじめ全体の調子が良いようです。

理中 2,800円(+税)

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当店について

ふやき本店

お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。

〒621-0805
京都府亀岡市安町23
でんわ:0771-22-0040
定休日:日曜・祝日
営業時間:10:00~18:00

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